― はぴはぴ くるねこ 2

著者名：くるねこ大和【著者】

KADOKAWA（2018/03発売）

• ISBN：9784047350823

内容説明

引き取り手のない猫がいっぴき、またいっぴき……。
拾った子猫の育児に病院通い、いたずらに笑った後は一緒に昼寝。
里親探しをしてるうちに、情が移って自ら引き取り……。
気が付けば自宅にたくさんの猫が！

そんな作者・くるねこ大和と猫たちの生活を描いた大人気・猫コミックエッセイ『くるねこ』が、
ちょっぴりリニューアルして『はぴはぴ くるねこ』として登場!!
でも、内容に大きな変化はありません。
いつも通りの、『くるねこ』の穏やかで愉快な日常が、装いを少しだけ変えて、また始まります!!

『はぴはぴ くるねこ』２巻では、毎度おなじみ「くるねこ愚連隊篇」のほか、
名古屋港出身の２匹の猫の一時預かり「ハル＆コールソン篇」、
そして「くるねこ愚連隊」メンバー「トメ」の最期を綴った「トメ篇」を収録します。

猫だらけの生活に笑い、猫たちの個性に和み、そして「いのちの大切さ」を知る。
“はぴはぴ”ほっこり、そして、“ぎうぎう”な日々を、笑いと涙で描く『はぴはぴ くるねこ』をよろしくお願いします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひめありす＠灯れ松明の火]

くるねこには多くの事情を抱えたニャンさんが登場します。運動機能に障害のある子、内臓に問題を抱えた子（おじいちゃんとおばあちゃん？）、事情があり飼い主の手を離れた子、入退院や定期的な通院の欠かせない子、三途の川スイマーさん達。とぼけている様で精一杯生きている子達。堤防の決壊した命のダムの水をどうにか吸い上げては流すくるねこさん。読んでいるこちらの息も止まってしまいそうで苦しかった。とめちゃは三途の川じゃなくて虹の橋を渡ったんだね。何処か不吉な暗さのある絵はこの生死が混然とした環境によるところが多いと思います

2018/08/12

[どあら]

妹から借りて読了。トメちゃんとのお別れに涙…(>o<)

2018/06/08

[にゃんた]

とめちゃとのお別れ。辛すぎて涙。

2018/06/06

[ｱｶﾂ04号]

わかってはいたが案の定ボロ泣き。【2018-☆5】

2018/04/01

[すな]

トメちゃ～(。´Д⊂)

2018/04/03