いなかのネズミとまちのネズミ

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¥1,320
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いなかのネズミとまちのネズミ

  • 著者名:蜂飼耳/今井彩乃
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 岩崎書店(2022/03発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784265066926

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内容説明

いなかのネズミが、まちのネズミを招待しました。木の実をごちそうしましたが反応はいまひとつ。後日、こんどはまちのネズミに招待されて、まちの生活を楽しみますが……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

74
『ベルナルさんのぼうし』を描いたいまいあやのさん(この本では今井彩乃)の日本でのデビュー作ということで手に取ってみました。岩崎書店の全5巻からなる『イソップえほん』シリーズの2作目。町に住むネズミに招かれたいなかのネズミ。テーブルには見たこともないごちそうが並んでいます。早速食べようとしたところ……。やっぱり自分らしく過ごせる場所がいいですね。ちょっとした描写がステキな絵本。2009年10月初版。2014/10/13

☆よいこ

64
いなかのネズミはまちのネズミを穀物の種でもてなす。まちのネズミはそれを気に入らなかったようで、今度はいなかのネズミをまちに招待する。見たこともないようなごちそうでもてなすが、人間の声にビクビクし通しだった。▽自分のいえが一番いい。2020/05/14

mug

62
懐かしのイソップ童話。子どもの頃“町のねずみは人間の食べ物を盗って、悪いヤツ!”と思っていたのを思い出した。何十年振りかに読んだら、 それぞれの価値観の違いは受け入れつつ、譲れない部分は大切に自分の中に残したいなぁと思った😊2020/08/31

山田太郎

53
これが元ネタでトムとジェリーにも同じ話があったこと思い出した。こんなあっさりした話だったんだと。絵が気に入ってるみたいだな、うちの娘。2016/05/06

ねむねむあくび♪

50
読友さんの感想を見て借りてみた図書館の本。お話自体は昔から馴染みのあるものですが、今井彩乃さんの繊細で優しいタッチの絵が、大人っぽくて美しい絵本ですね。(⌒‐⌒) キャンパスの布目が味わい深くて、まるで絵が刺繍のような優しさになっています♪(*^^*) 静かなカフェの白い壁に飾られていそうな、素敵な絵にうっとりしながら読了しました(*^ー^)ノ♪2014/10/21

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