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内容説明
貴族として島を統治する「ミラーハウス」 領民からも慕われる理想の館には、今日も弾んだ声が満ちる、はずだった――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
cinos
50
ケイトの生い立ちとこれまでのことをケイトが語るのがメインです。ケイトの目的がはっきりとしてこの後が楽しみです。2022/03/25
yukaring
33
ケイトの過去が明らかになる10巻。もともと人間だったミラー家の人々がモーフに乗っ取られシャドー家になってしまった様子。モーフとは一体何者なのか？すす炭による人格操作などがどのようにおこなわれていったのか、ケイトが島にいなかった間の出来事がとても気になる。ケイトとエミリコの絆もより深まり、名前の素敵な由来も判明。シャドー家も何やら不穏な動きをしているようでケイトと子供たちが無事に逃げられるよう祈りたい。2022/03/21
Koichiro Minematsu
23
10巻 なるほど2022/05/11
dorimusi
22
今回はケイトの過去。出生まで明らかに。 こっから館に挑んでいく感じ？後半戦って感じかな。 ところでこのシリーズは紙で買ってるけど装丁？カバー？がきれいでいい感じ。 2022/04/02
葉鳥
12
ミラー家がモーフに取り憑かれるまでとケイトの生い立ち。ケイトは母のお腹の中で50年をかけて誕生したってこと…？他のシャドーとは違い元が人間ということは、本来の姿に戻れる兆しもあるということなのかな。今までケイトとエミリーだけが抱えてきた真相が明らかになり、非常に興味深い巻だった。2022/06/05
