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内容説明
新政府軍の艦隊は松前に集結。海・陸両方からの攻撃に晒される松前の伊庭八郎たちは、本営からの撤退命令に納得できず、一気に江刺を攻める策に出る。一方、二股口を守る土方は、善戦を続けていた。出自も蝦夷にやってきた理由もバラバラな兵士たちを、土方は鼓舞し、率いていくが……。俺たちが負けない限り、敵は決してここを通れない――。新時代の息吹に逆らい、意地を通して戦う熱い男たちの物語、第六弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミナ
4
いよいよ大詰め。このためにはこう!と思っても、言い方によって失敗する。戦を統率するのは難しい。息詰まってくるけど、覚悟を決めた人たちの姿を見届けねば!2022/05/23
紅羽
3
シリーズ6巻目。負け戦の連続で読んでいる方もかなりしんどいけれど、救いなのはどんなに追い込まれても皆、誰も絶望せず前を向いている事ですね。伊庭さんはこんな熱い漢だったんですね。次巻でいよいよ最終巻。土方歳三、最後の戦いの結末が迫っている。色々覚悟して読みたいと思います。2024/04/04
こころのかおり
2
最後の決戦を前にした宴がやけに明るい雰囲気で、逆にしんみりしちゃうと云うか…ああ、いよいよなのだなぁと思わされる。次巻で完結。覚悟して読まねば2023/03/03
ぷぅ
1
函館戦争については教科書で読んだだけなので、これほど長く続いた戦いだとは知らず、驚くことばかり。2022/03/12