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内容説明
新選組の鬼の副長と恐れられた土方歳三は、新政府に屈することを良しとしない者たちとともに未だ戦を続けていた。近藤勇が志半ば斃れて四ヵ月。土方は北の大地を目指す――。土方の側に仕える少年たちの目を通して描く、怒濤の時代を駆け抜けたひとりの男の物語!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
り こ む ん
37
会津以降からの各目線で語られる三部作予定の漫画。一発目は小姓たち。特に鉄之助目線で語られている。土方を慕健気な小姓たちが可愛いのだけど、やっぱり、無邪気だけではない覚悟を持った大人な部分もちらほら、土方の厳しさと優しさがてんこ盛り。しっかりとしたストーリでもあるし、今後も楽しみ。2017/07/25
Die-Go
36
新選組副長土方歳三を主役に迎えて、彼の周囲の人々にもスポットを当てている。うーん、絵柄にも通づるのだけど、土方さんが(だけではないが)、優しすぎる感がある。まだ始まったばかりなので(展開上ではもう北海道上陸してるけど) ここから見定めて行きたい。★★★☆☆2021/01/30
misia
16
斎藤一とは会津で別れてからの新選組のお話。京都から一緒に来た新選組はもう数人。野村や相馬は陸軍隊所属。菅野文さんの「北走新選組」とはまた違った趣での蝦夷進軍。小姓たちの目線で語られる第一部はまだ函館戦の序章です。今後第二部・三部とどんな風に物語が展開するのか・・・。小姓の一人鉄君が函館を脱出するまで描かれるのかしら? 2017/09/18
ぽっぽママ
14
この巻は近藤さんも死んじゃった後で函館に着くまで、華やかなことなど何もなく移動するだけです。 これで1冊書けちゃうのは読者がいかに土方さんや新選組のことを好きでよく知っているかということだと思います。知らなかったエピや登場人物が盛り沢山。2017/07/06
ミナ
13
碧也先生の新撰組は読まずにはいられんでしょう!どんな本読まれたのかな~。読んでないのあったら読もうかな~と軽く考えていたけど、実際に出された参考文献の多さには頭が下がる。これでも多いのに主なものってのがまたすごい。ここ最近、志士で明治の元勲となった方々の素晴らしさに圧倒されていたけど、判官贔屓でもいい!やっぱり新撰組が好きなんだ!土方さんのカリスマ性が碧也先生の筆致で遺憾なく発揮されているので続きが楽しみ!2017/09/10
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