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内容説明
ワン・ポーカー勝負に勝利したカイジは、24億円もの大金を手に入れることに。次なる難問は、圧倒的にかさばる現金24億と、帝愛の追手だった‥‥。
キャンピングカーでの逃亡劇を繰り広げるカイジ達一行は、立ち寄ったコンビニで、帝愛債務者であるスポーツカーの男・猪熊に疑惑の目を向けられてしまう。カイジ達を見つけた者には高額の報奨金が出される。その情報を信じた猪熊の追撃が始まる。オートキャンプ場で知り合った石高と木崎の協力で一度は出し抜いたカイジだが、それで諦める猪熊ではない。さらに運の悪いことにカイジ達の車は燃料切れ寸前‥‥。走行不能目前のキャンピングカーと高性能スポーツカーによる予断を許さぬ追走劇、その行きつく先は!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
17
この巻は不運よりも幸運が目立つ。大きな危機はひとつしかないし、ラッキーな出来事が棚ボタ的に降りてくる。それは『賭博堕天録』には不似合いで、そもそも緊張を解く展開は面白みを欠く行為に思えてくる。ところが、言わば弛緩した状態こそが油断を招き、自らを危機に陥れることをカイジ達は知っている。畳の上に布団を並べて寝る至福の日常の中でさえ、緊張感を持ち続けているカイジ達は頼もしい。不運よりも幸運が多い展開は、彼らの経験から来るレベルアップが導いているってことだ。2021/11/12
北白川にゃんこ
6
気になるエロ本!2022/12/28
チューリップ
4
債務者との追いかけっこにギリギリで勝ちキャンプ場で知り合ったおじさんたちと再び合流して酒盛りしてキャンピングカーを交換する事になるくだりまで。このシリーズは基本ギャグで進んで行くんだけどやっぱりスピンオフの影響なのかな。酒飲みまくってるからそこでボロが出てヤバい方向に向かうのかなと思ってたけどそんな事もなく切り抜けている。カイジたちは危機感あるんだかないんだか分からないな。2021/12/23
笠
2
3 新刊読了。債務者の追跡を振り切るも、再びキャンプ場で知り合った二人と酒盛り。読んでる分には軽快なので楽しくはあるのだが、読み終わった瞬間に話の進んでなさに愕然とする。実質2話分くらいしか進んでない気がするぞ。これで一巻分700円か…と思うとやはり水増しされている感がどうしても否めない。しかも心なしかページも少ない気がする。うーん…少なくとも人には絶対に勧められないわ。2021/12/28
由樹
1
なんか心強い味方がどんどん出来ていく……。どまんなか店主も何だかんだ理解あって切れ者感あるし、でもこれどうすりゃゴールなんだ……。2022/10/09
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