四十七大戦(5)

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四十七大戦(5)

  • 著者名:一二三【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2021/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065263006

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内容説明

――鳥取県。極東の島国、日本の最果てに存在するその秘境は、人口減少により崩壊の危機に直面していた。そんな消滅可能性都市である鳥取県を支えるため、日々奮闘するご当地神「鳥取さん」。忙しなくも平和だった彼の日常は、突如始まったご当地神同士の戦いによって一変する。負ければ人口流出の危機、消滅したくなければ勝つしかない。全ての都道府県を巻き込んだ首都争奪バトル、ここに開幕!!

福岡を倒し、九州地方を味方につけた鳥取。時を同じくして、北海道が独立を宣言。首都争奪戦は新たな展開を迎える。急激に勢力を拡大した鳥取の後を追うように、各地方もそれぞれの思惑を胸に動き出す。東海と関西の間に位置する三重を取り込むべく、三重VS.京都・滋賀の戦いが勃発! そして、北海道独立の混乱を収める鍵として、鳥取のもとに九州地方最後の一人、沖縄が現れる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さとみん

4
最南端と最北端の登場と、チラチラ見えてきた舞台裏。「北海道独立」は某エッセイマンガでも読んだ記憶が。北海道が本州からの供給を必要とする物はやっぱりソレなんですね(笑)一方シリアス面では、首都奪還は目的ではなく手段という主催者の思惑が明かされて新たな局面へ。これまでの地域ネタの楽しさ100%から物語の方も楽しくなってきた。東西の違いといえば、上京して一番驚いたのが「餅が四角!」だったのを思い出した。(そしていまだに餅は丸餅派)2023/04/23

かぐつち

0
アーススターでも読んだしマガポケでも読んでいるんですがやっぱり紙だよ。特典もつくし。ターニングポイントの第5巻。1巻から問われ続けていたことを明確に突きつけられて、この漫画そのものの印象も変わります。神奈川県は頑張って(現実の方が)2022/02/09

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