- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
2月14日。陰キャ京太郎にとって、いつもと変わらない日のはずが…今年はいつもと違う!? 一方、何かを決意する山田だが、想いはなかなか伝わらない!? 山田の涙の真意は!? さらに放課後デート、山田の撮影現場見学を通して、自分の知らない世界…芸能界を生きる山田の姿を目の当たりにした市川の胸中は…!? おねぇも大活躍の極甘青春ラブコメ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星野流人
42
いやヤバすぎますって。今まで読んできたラブコメの中でも、ここまでどきどきする両思いを見たのは初めてかもしれません。バレンタインデーから卒業式までのエピソードの中で、山田に気を寄せていた先輩との最終決戦も。先輩も悪い人ではないのはわかりますが、それでも恋する乙女の山田は相手が悪かった……! 先輩の想いを断る山田の言葉がとても巧みで、感情豊かで、切なくなってきました。 おねえも涙ぐむくらい、市川の成長も感じられる。前へ、前へと進み続けた激動の6巻でしたね……。2022/01/22
かんけー
35
読了♪バレンタインの事案からの~♪校内で有名人な杏奈は女子からチョコの貢ぎ物をたらふくwばやしこに突っ込まれて苦笑(^_^;)萌孃の義理チョコを敬遠する京太郎だが?嫉妬の杏奈は「今日は男子なのっだぜ!」とそのチョコを即食いw又ばやしこに突っ込まれるのだった。杏奈は手を変え品を替え京太郎にアピールするも?京太郎は「???」の反応のみで、ちょっとギクシャク...も帰り道で心通わせ、「...勘違いしても...いいよ♡」と(⌒‐⌒)の名シーンに名台詞でニンマリ♪杏奈と京太郎のハグは見ていて癒される♪ホワイトデー→2022/01/08
わたー
21
★★★★★二人ともお互いが大好きすぎだろうがッ…と思いつつ、そのくせ決定的な行動までに至らない、あと一歩が踏み出せない感じが見てて非常にやきもきする。だけど、これこそ中学生の恋愛だよなとどこか納得している自分もいて…このアンビバレンツな感情を上手く昇華できない。それにしても、要所要所でしゃしゃり出てくるオネェになんだか癒されるのは私だけだろうか。2022/01/07
Q
12
市川の成長っぷりに脱帽。祝辞のシーンは感動もの。お姉さんも弟思いで良い子。自分もこんな青春を送りたかったな 苦笑2022/01/08
ミヤタ
10
「お前のことを1番信用しているのは俺だ」 追い込まれた土壇場ゆえの自己暗示かもしれないけど、思春期に、そうやって、自己肯定できることは尊い。 自己肯定できたことで、山田の行為にもまっすぐ向き合えるようなるね。我が子の成長を見ているかのようで、応援したくなる…2022/02/16