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内容説明
『トリーズの9画面法』が電子限定の分冊版として大幅リニューアル!
トリーズ(TRIZ)とは、旧ソ連生まれの「発明的な問題解決の理論」です。
そのなかでもとくに課題設定におけるベースとして重視されているフレームワークが、本シリーズで紹介する「トリーズの9画面法」です。
9画面法とは、横軸を時間軸、縦軸を空間軸に取り、それぞれを3つずつ、計9個のマスに区切ったもの。
アイデアの整理や伝達だけでなく、発想についてもたった1つのフレームワークのみで完結させることができます。
分冊3となる本書では、Whyとhowを付加することで自分の主張が伝わりやすくなる「ロジカル9画面」をご紹介します。
自己紹介が苦手な方や新人教育をしないといけないビジネスパーソン、経営者や営業職など不特定多数の方に挨拶をする方におすすめの[科学的]情報伝達術です。
※分冊0【入門編】のダイジェスト解説動画つき
目次
はじめに
分冊3によって学べることを9画面で整理してみよう
第1章 自己紹介9画面をかく下準備
横3画面:自己紹介の時間軸
縦3画面:ロジカル3画面
第2章 自己紹介9画面のかきかた 30秒で人生を豊かにしよう!
しっかり伝わる「目標」を作る
贈与についてブラッシュアップする
達成をWhyとHowでブラッシュアップする
自己紹介9画面でさらに詳しい話ができる
達成→贈与→目標のコンボ例
第3章 ロジカル9画面による「情報の伝達」応用実践例
そもそも「報告」「連絡」「相談」は何が違うのか? 報連相3通りのメール
報告メールは「Why」を添えると意図が伝わりやすい
連絡メールは相手に応じて「過去」と「未来」を入れる
相談メールは「過去→現在→未来」のすべてが大事
なぜ[科学的]伝達術なのか?
Whyは大空間、Howは小空間を想起する
トリーズの9画面法をWhy/What/Howで“推す”
分冊3あとがき
本分冊の「学びの9画面」
分冊化の意義と本分冊
参考文献、謝辞