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内容説明
『トリーズの9画面法』が電子限定の分冊版として大幅リニューアル!
トリーズ(TRIZ)とは、旧ソ連生まれの「発明的な問題解決の理論」です。
そのなかでもとくに課題設定におけるベースとして重視されているフレームワークが、本シリーズで紹介する「トリーズの9画面法」です。
9画面法とは、横軸を時間軸、縦軸を空間軸に取り、それぞれを3つずつ、計9個のマスに区切ったもの。
アイデアの整理や伝達だけでなく、発想についてもたった1つのフレームワークのみで完結させることができます。
分冊1となる本書では、企業や学校、国家といったあらゆる組織を高度に比較・検討できる「環境要素9画面」をご紹介します。
就職活動中の方や新規開拓が必要な営業職の方、さらには子どもの進学先が心配なご両親にもおすすめの[科学的]情報整理術です。
※分冊0【入門編】のダイジェスト解説動画つき
目次
はじめに
分冊1によって学べることを9画面で整理してみよう
第1章 企業9画面をかく下準備
横3画面:考えやすい時間軸
縦3画面:環境と要素の視点、企業起点の視点
第2章 企業9画面のかきかた。NTTドコモを例に
現在(中列)の記入
過去(左列)の記入
未来(右列)の記入
企業メモ全体を眺める
システム軸から企業メモを眺める
第3章 9画面による「情報の整理」実践・応用例
東大生の企業9画面の例
企業メモ以外への拡張「学校」「国家」
環境要素9画面で自身の状況を“整理“する
分冊1あとがき
謝辞