内容説明
大量の古米を抱えることになった米問屋羽前屋の主人・善太郎。大黒屋手代の銀次郎らとともに売込みに奔走していたが、新米の刈入れ時季が迫り思うようにいかない。さらに銀次郎が何者かに襲われ、生死の境をさまようことになる。不安に包まれる善太郎の元に、仕入れ先周辺の村で飛蝗の大群が現れて稲を食い尽くしてしまったとの知らせが届く。未知の災厄から刈入れ直前の稲を守るため、善太郎はある覚悟を決めて村に向かうのだが……。度重なる災難を善太郎はどう乗り越えるのか。「新・入り婿商い帖」シリーズ第八弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひさか
12
2021年10月角川文庫刊。書下ろし。新・入婿侍商い帖シリーズ8作目。飛蝗を阻止しようとする表紙絵が善太郎なのか。次から次へと降りかかる難題に奔走する皆には、頭が下がる。で、古米三千俵は残ったままだが、どーするんだ。次を待たないとしかたないですね。2022/01/16
クー
3
蝗害の話。銀次郎が、切られる。第二話で、敵が死罪になる。つぎの敵は?2025/03/11
いえのぶ
2
新米の収穫までわずかとなった季節に、バッタの大群が田を食い荒らしたという情報が届く。米の仕入れ先を守るために対策を考える主人公たち。一方、問屋組合の株を手に入れたい米問屋は資金が弱い組合の株を持つ問屋に策を仕掛け、株を手放させようと画策する。2023/06/02
定年おやじ
2
古米三千俵の2巻目、米に押し寄せるバッタに立ち向かう善太郎…。今回は新しい展開で新鮮味がありました。古米は残ったままなので次巻の物語を期待。2022/02/05
goodchoice
1
やっとバッタは退治したが、残った古米はどうなるのか。2021/12/13
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