出版社内容情報
60年間、古事記を読み続ける著者による集大成
オホクニヌシは国を譲ったと言えるのか、黄泉の国はどこにあるのか、竹取物語や万葉集と古事記の関係から、いまなお古事記神話が息づく場所まで……。その目はもちろん、その足でも、古事記の世界を渉猟しつづける著者による、これまでの思索と実践の結晶。
【目次】
内容説明
その目はもちろん、足でも、古事記の世界を渉猟しつづける著者による、これまでの思索と実践の結晶。オホクニヌシは国を譲ったと言えるのか、黄泉の国はどこにあるのか、竹取物語や万葉集と古事記の関係から、いまなお古事記神話が息づく場所まで…。
目次
1 古事記を考える(始まりをどう語るか;戦争と文学 古事記篇;誤読された黄泉の国)
2 神仙と古事記、そして万葉集(古事記にみる神仙世界;神仙世界の広がり 「竹取翁歌」と竹取物語;万葉集のなかの古事記)
3 古事記を歩く(海の幸の都奴賀 地名を読みとく;比婆山に登る;出雲神話の女神たち;三輪山にいます神;伊勢の国を歩いた神と人)
著者等紹介
三浦佑之[ミウラスケユキ]
1946年、三重県美杉村(現・津市)生まれ。成城大学文芸学部卒業、同大学院博士課程単位取得退学。共立女子短期大学、千葉大学、立正大学で教鞭をとる。千葉大学名誉教授。古代文学を専攻し、伝承・昔話や地域文化などを多岐にわたり研究。1987年に『村落伝承論』(五柳書院)を著し第5回上代文学会賞受賞。2002年に古老の語り口調で訳した『口語訳古事記』(文藝春秋)で第1回角川財団学芸賞受賞。2013年に『古事記を読みなおす』(ちくま新書)で第1回古代歴史文化賞みやざき賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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