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内容説明
白鳥学(45歳)は、同じ『没イチ』の百瀬美子(ルビ:ももせよしこ)に誘われてシェアハウスに入居。個性豊かな同居人達との触れ合いが、愛妻の死後、感情が麻痺していた学を少しずつ変えていく。40代で配偶者を亡くした“残された人”のシェアハウスストーリー第2巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
27
自分は妻のことを本当にわかってはいなかったのではないだろうか?…妻の軌跡を追って旅をする夫。…自分も同じ立場に立ったら似たことをするのかもしれません。もっと知りたいから。何かを確認したいから…。ふとした表現に奥様の深い孤独や、夫への愛情を感じてホロリとさせられました。キケン、このマンガキケンです~。2025/07/31
JACK
12
☆ 妻との死別によって「没イチ」になった学。心機一転、シェアハウスで暮らし始めた彼が妻のいない現実とどう向き合って行くかを描く物語。義母から「愛の体調の変化に気付けなかったのか」と言われ、引っ越した事を「もう愛の事を忘れてやり直すのか」と責められる。残された家族にとっては酷な展開が続きます。愛が実家を出てからの、ご両親が知らない彼女のことを調べて報告するという約束がこれからどう描かれるのか、先が気になります。2021/12/31
誰パンダ
1
学にチクチク嫌味を言う愛のお母さん。なぜ娘が家出をしたのか。そういうところだぞ。という気持ち。故人が本当はどういう気持ちだったのか、何を考えていたのかということはもうわからない。ひょっとしたら本人にさえわからないかもしれない。でも故人が何を思い、何を考えていたのかということをわかろうとすること自体が残された人にとって必要な事だったりする。人生を続けるために。2023/08/13
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