ヤングガンガンコミックス その着せ替え人形は恋をする 8巻通常版

著者名：福田晋一【著者】

スクウェア・エニックス（2021/10発売）

• ISBN：9784757573444

内容説明

【青春は”恋”するみんなの味方…！】
【特装版 同時発売！※この商品は通常版です※】
文化祭で、初めての”男装”に挑む事になった海夢。男性らしさを表現する事に苦戦しつつも、クラスのみんなと力を合わせて準備は進んでいく。新菜にとってはクラスメート達との初めての本格的な共同作業…。不安の先にあるものは…？
(C)2021 Shinichi Fukuda

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[芳樹@マンガ専用]

【電子】ごじょー君が皆に受け入れられてとても良かった。そんな彼がまりんを勝たせようとメイクするシーンは鳥肌ものでした。

2021/11/01

[かんけー]

読了♪冒頭、新菜とまりんは麗様のウイッグを作るんだけど？新菜が生え際の自然さに着目も、ネットの記事と姫野さんのヒントを参考に見事な生え際オッケーの(⌒‐⌒)ウイッグを完成♪まりんの友達、まりんが有れよ在れよのあいだにコスプレであり得ない体型にチェンジしちゃうそのシチュに驚愕する(⌒‐⌒)新菜がまりんに試す方策のエピはもう読んでもらうしか(^_^)♪レインボーローズのエピソードで新菜は人に頼る事の真実と大切さを自覚し、自身の認識を新たに♪んで？学園祭当日、1ー5クラスはたこ焼きステージで苦戦中。他のクラス→

2022/02/23

[AKF-ZERO]

新キャラの成蘭が超好み…あ！この子前巻で一コマだけ横顔で登場してた子じゃないですか！このギャルこんなに可愛かったんですね。次からは要チェックです！被服室での喜多川さんへの職人としての渾身のメイク、見物に訪れたクラスメイト全員五条君が放つ気迫に飲まれ、自分も心が震えました。脇役に徹しようとしてた彼を、共に主役であろうとステージで語った喜多川さんには思わず涙が出そうに。そして麗コスの喜多川さんによる圧巻のステージ、こちらもオーラが凄い！クラスメイト達のシャンパンコールも良かった。よいしょー！

2022/03/29

[ホシナーたかはし]

一癖どころか癖がありすぎるモブたちが面白すぎる。とくに生徒会長チョロすぎw五条くんのメイクシーンは、本作のターニングポイントのようで格好良かった。これアニメでやるなら懇切丁寧にやってほしい。絶対笑ってしまうオチ「なんですって」が今回無い替わりに、作者さんのあとがきが・・・

2022/01/15

[へくとぱすかる]

文化祭はやっぱりラブコメとして避けて通れない大イベント。クラスの期待を集めて、何としても１位をとる思いがすごく熱い。ほぼ１０ページにわたる、走馬灯のような心の描写が圧巻だ。おそらく経過時間は一瞬のはず。制作困難だった小道具もクラスメートの発案で一気に解決。５９話ラストから思うのは、相手の気持ちを勝手に大きく複雑に考えず、少し肩の力をぬくこと、人に頼ることも必要だということ。きっとそれが喜びを分かち合えることになる。新菜も決してクラスで孤立していたのではなかった。少しずつ目の前の壁が消えていくのが見える。

2024/02/17