内容説明
隠れ切支丹の島で出会うのは――!?
八代の湊を出た空也は五島列島の福江島へと辿り着く。島のめし屋でみかけた、しまと名乗る女が思惑ありげに近づいてくるのだが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
41
平穏な島で剣術稽古に励んでいるところに忍び寄る刺客。空也は北へ向かい、遂には切支丹と異人剣士が住む島にたどりつくのが興味深かったです。試練の三番勝負が切支丹というのがちょっと複雑ですが。2023/04/25
yamatoshiuruhashi
35
空也十番勝負の三。十字架とはなんだろうと思っていたら、宣教師。場所も福江と九州でも離島のうちでは大きなところではあるものの、またよくそこを選んだものだ。2021/10/10
harhy
6
今回は、五島列島でキリシタンが関わる。薩摩の東郷示現流に追われながらも、地元の人たちと交流を続けながら武者修行を続ける空也。剣と精神両面で着実に成長がみられる。なんとも頼もしい。2023/03/29
ichi
6
[再読]最新巻を読みにあたり再読2022/01/24
ボタン
3
まあこれはこれで面白い、五島列島。。。舞い上がれ!2023/02/13




