齋藤 孝の音読破 6  羅生門

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齋藤 孝の音読破 6  羅生門

  • 著者名:齋藤孝【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 小学館(2021/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098375868

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内容説明

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

芥川龍之介の代表的な名文を音読しよう!

音読に適した日本の文学作品を、総ルビ大活字で、しかも安価に提供する音読用テキストシリーズ。今回は『羅生門』『鼻』『蜜柑』『杜子春』『魔術』『地獄変』ほか、芥川の名文をじっくり音読で楽しめます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはなし会 芽ぶっく 

3
『授業で役立つブックトーク』 https://bookmeter.com/books/5540025 より備忘録。【国語 テーマ ちょっと角度をかえて】まさかさかさま→どこでもない場所→だまし絵の描き方入門→耳なし芳一(岩波少年文庫『雪女 夏の日の夢』より)→グリーン・ノウの子どもたち→日本人の知らない日本語→藪の中(齋藤孝の音読破6より)→むこう岸には  2020/08/07

ご〜ちゃん

1
とても字が大きく、ふりがなもついていて、しかもわかりにくい言葉の横に意味が書かれてある。とても読みやすい音読破シリーズです。芥川龍之介さんの描写は精密。展開は見事。何もいうことがないくらい素晴らしい。2015/08/30

読書亀

1
恥ずかしながら初読みの作品も、ありました。やはり『蜘蛛の糸』。子供の頃読んでそれ以来、クモは気になる、殺してはいけない生き物になるぐらい印象的。『薮の中』の手法が面白い。現代でも面白く読めた。『地獄変』『羅生門』のような鬼気迫る作品から『トロッコ』『蜜柑』のような、心をうつ作品。『魔術』は世にも奇妙な物語ぽい。満足な一冊でした。おすすめです。2014/12/16

ノブ

0
成人しているので、振りがなはあまり関係ないが芥川龍之介の代表作が一冊にまとまっていたため非常に良かった。 巻末の斉藤孝さんの解説も的を得ていて身になった。なぜ芥川龍之介が一流の作家なのかが理解できた。2016/03/27

狐夏(こなつ)

0
教科書のように文字が大きく、読み仮名もふってあるので、小学生でも難なく読めるでしょう このシリーズはぜひお勧めです

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