齋藤 孝の音読破 2  走れメロス

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齋藤 孝の音読破 2  走れメロス

  • 著者名:齋藤孝【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 小学館(2021/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098375820

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内容説明

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日本語で書かれた名作を音読で読破しよう!

ことばを身体全体で楽しみ、脳が活性化する音読。日本の至宝ともいえる文学作品を、音読しながら読破する音読破の第二弾です。「走れメロス」ほか、太宰治の名作四作品を音読破でお楽しみください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ワッツ

6
音読をすることによって読書という行為が体験に迄成る。音読万歳である。小生は今迄勘違いをしていた。太宰はまともに読んでことがなく 人間失格とか、太宰が自死していることから、陰鬱な人で小説も暗いものばかりと勝手に思いこんでいた。しかし、この音読破にある小説然り、津軽を読んだ時にも思ったが、なんと人間愛に溢れ、爽やかで、それでいて骨太なんだろう。音読とともに太宰の作品を沢山読んでいきたいと感じた次第である。2015/08/26

ふぁる

0
音読破したよ!女生徒がお気に入り。今でいうメンヘラの女の子の独り言を凝縮した感じで。2012/06/11

ロバーツ

0
久しぶりに読んだ「富嶽百景」はあんな話だったのか、今更ながらに思う。2022/09/27

みやび

0
太宰治は難しくて暗いというイメージがあって敬遠していたのですが、西加奈子さんの「漁港の肉子ちゃん」で5年生の娘が「女生徒」を読んでいたので気になっていました。私は「新樹の言葉」が好きです。日記のような文体の中に、きゅんとなる部分があって、お話も太宰も好きになりました。「富嶽百景」も良かったので、もっと太宰を読みたいと思いました。2021/09/21

toshi

0
100分de名著で走れメロスが取り上げられていたので再読。久しぶりに読み直しても変わらず言葉のテンポが活き活きしていて良いです。2018/09/03

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