ガガガ文庫<br> 楽園殺し 2 ~最後の弾丸~

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ガガガ文庫
楽園殺し 2 ~最後の弾丸~

  • ISBN:9784094530261

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内容説明

わたしは完璧を目指したーー。

「ひさしぶりだな、バレト候補生」
「狼士会首領、ルーガルー……粛清するわ」



ついに砂塵兵器を稼働させたルーガルー。
その計画の完遂を防ぐため、シルヴィは決死の粛清戦に臨む。

かつて近接戦最強と謳われた強敵を前に、シルヴィの立てた戦略はーー



「さようなら、チューミー」

「あのとき、本当はなんて言うつもりだったの?」



ーー交錯する白と黒。2人の少女、1つの運命。



獣人麻薬を巡る至高の復讐劇は、思いも寄らぬ最終局面(クライマックス)へ。



「嘘をつくとき、そっと目を伏せる。あなたの仕草が、大好きだったの」



その日。渇いた夜空を割るような、最後の銃声が響いた。

※「ガ報」付き!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

28
ついに砂塵兵器を稼働させたルーガルー。その計画の完遂を防ぐため、かつて近接戦最強と謳われた強敵を相手にシルヴィは決死の粛清戦に臨む第二弾。脱獄した人形遣いも引き込んだ獣人麻薬を巡る至高の復讐劇。圧倒的な力で粛清官を蹂躙してゆくルーガルー、完璧を目指す自らの矜持を打ち砕かれたシルヴィの失意、そして彼女を意識する元パートナー・リリスの思い。過去の因縁やそれぞれの複雑な思いが交錯する中での決死の粛清戦でしたけど、不穏な予感しかなかった前巻から、それを見事乗り越えてみせたシルヴィにはぐっと来るものがありましたね。2021/09/17

のれん

12
上下間構成故の繋がる表紙はラノベでは中々ない。 さて、前巻で溜まりに溜まった舞台は、王道を貫いて閉幕した。主役の挫折と奮起、相棒の喪失と復活、そして悪役の野望と罪悪感。 その全てを丁寧に過去回想で表現することで、重みは増したものの、展開自体は1巻で表現し切れたのでは、という感想も浮かぶ。 キャラの過去とバトルの因縁をつけるため、巡り巡る展開を読者に見せるが、展開が鈍重になるのはバランスとって欲しい所。 が、それだけやった分、シルヴィの吹っ切れとプロローグとの対比は満足。2021/09/18

Pustota

8
『リベンジャーズ・ハイ』のその後の物語。葛藤するシルヴィの痛々しさから、それを乗り越えていく姿に感動した。敵と交わすセリフがカッコいい。彼女の使う武器を始め、戦闘シーンも読み応えあった。まだまだ謎と問題が残る偉大都市、続く物語が読めるのを楽しみにしています。2021/11/16

椎名

5
少しダレたところはあるものの、概ね満足。「それは、だれが見ても文句のない。ふたりの人間の、ひとつの完璧なかたちだった。」ここのシーンが本当に美しすぎた。表紙のオーラも圧倒的。2021/10/01

真白優樹

5
遂に砂塵兵器が稼働しルーガルーの計画が大詰めを迎える中、追いついたシルヴィが戦いを挑む今巻。―――例え役不足だとしても、譲れぬ矜持を貫くために。 圧倒的な格上に刻み込まれた死への恐怖、それを自身への死を課し振り切りまた立ち上がる。そんな泥臭く血生臭くも熱い戦いが見所である巻であり、誰もの譲れぬ矜持が激突する、心燃やされる事間違いなしな巻である。すれ違いと別離を越え掴んだ成果、しかしその裏で蠢くは新たな闇。終わらぬ戦いに身を浸すシルヴィ達は、今度はどんな敵と戦う事になるのか。 次巻も勿論楽しみである。2021/09/22

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