あまのいわや

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あまのいわや

  • 著者名:ふしみみさを/ポール・コックス
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 岩崎書店(2021/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784265088416

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内容説明

天の国を治める神、天照は、弟の須佐之男の乱暴に怒り悲しみ、洞窟に隠れてしまった。すると天も地も真っ暗になり闇夜が続いた。小学校低学年から楽しめる日本の神話絵本。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

chiaki

42
先日読んだ『ヘビと船長』で知ったフランスの画家ポール・コックスの絵で、まさかの日本神話古事記。濃い赤がとても印象的で、どのページも錦絵のように美しい。こちらはアマテラスがお隠れになる“天の岩屋”のおはなし。アマテラスとスサノオが、神々の子どもを吹き出す絵がとてもシュールでコミカルで可愛い♡そして、やっぱりスサノオの悪事が最悪すぎて可笑しい〰。笑 続編も早く読みたいです。2021/06/12

anne@灯れ松明の火

25
新着棚で。訳者として名前をよく見るふしみみさをさんが書いた日本の神話。優しい文章で、すぅっと頭に入ってくる。絵はフランスのポール・コックスさん。独特な色調のように思う。2020/12/13

ツキノ

21
2020年11月発行。神話の知識不足なのだけれど、須佐之男ってこんなにヘンな人だった?そして月読の話はないんだっけ?(E83-545)2021/03/23

麻ノ葉

8
自分の記憶ではこの神話のタイトルが「天の岩戸」だったのが始まりで、違和感を探すように読んでしまった。 日本の神話なのに、神様たちが洋服に靴の出で立ち。版画のようなタッチなのに、色合いがどこかポップ。絵がフランスの方だということは理由ではないだろう。何かねらいがあるのだとは思うが、私にはそれがよくわからなかった。 お話は知っているものとあまり変わりなく、分かりやすかった。2021/03/08

遠い日

6
「日本の神話えほん」シリーズ1。このシリーズはポール・コックスが絵を担当するのでしょうか。印象的な色使いで版画のような味わいがいい。日本人にはなじみ深い「古事記」から採った伊耶那岐神話、須佐之男神話をざっくりとまとめて、エピソードを抽出している。神様といえど、太古のこれらの方々は、暴力的であったり、わがままであったり、親子で諍いをしたり、まぁ人間臭いこと。2021/02/26

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