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内容説明
母親の入院で、しばらくの間、田舎の親戚の家に世話になることになった小学6年生の水内洵と5歳の妹・沙菜。姉妹が訪れたその家は、地元の人たちが「風の館」と呼ぶ大なお屋敷だった。
突然、台風のような激しい風が部屋に吹き込んでくるなどの不思議な現象にとまどいながらも、どうにか館での暮らしに慣れてきたある夜、洵の前に少年の幽霊があらわれる。
その翌日、それまで洵と会うことを拒んでいた館主の主、風間琴音が洵たちを自室に招き入れる――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チアモン
45
大好きな作家あさのさんの児童書。やっぱり面白いなぁ。猫がとてもかわいい。館の謎には興味津々。ここからどう盛り上がっていくのか楽しみです。2019/02/07
はつばあば
37
青い鳥文庫って娘達が小さい頃に読んでた本ではなかったでしょうか。私もどちらかと言うと夢見がちな子供でしたからこのような本は大好きです。母親が入院した為に祖母の姉にあたる遠い親戚の家に預けられることとなった小6の洵と5歳の沙菜。地域の人たちに風の館と呼ばれているようだが・・確かに洵は風の笑い声を聞いて・・。摩訶不思議な屋敷に千夏の母親のちょっとした不気味さ(;´∀`)。幽霊と化け猫一歩手前のカグヤ・・さっさと次巻へいきます2022/06/18
雨巫女。@新潮部
10
《私-図書館》【再読】 大伯母様や館の謎が、気になります。早くお母さんと暮らせるといいなあ。2013/09/20
かりんとー
3
おもしれー。ちゃんと話をたためるのか不安だ。2016/01/02
kanon
2
どちらで読もうかな~と思いながら、せっかく青い鳥で新しく出たのでこちらの方で読み始めてみた本。続きが気になる。2013/07/21