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内容説明
2年生になって初めての大会、インターハイ予選に挑む未知たち! 団体戦に続いて、個人戦もスタート! 梢は高校初めての試合に挑み…? ※こちらは巻末に電子版のみのイラスト集がついている特別版となります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
alleine05
5
次の大会目指して部員一丸となって励むも思わぬトラブルが……と言いたいところだけど、そりゃ柔道やってりゃこういうこともあるよね。そしてそのトラブルの乗り越え方もこの作品らしいいい展開だった。2024/03/20
Ume
5
作者の性癖、苦難を超えるべく努力、努力、相手を侮らず全力で努力。そうして道を開かせる。勝ちはすべて必然の勝ち、負けは相手に及ばなかった証。ご都合主義の対極にあるスポコン。大事な試合があろうと大怪我で台無しにさせる。編集部もこの展開でいいのだろうかと困惑しているかもしれない、でも熱く激しく読者の魂を揺さぶり続ける。何よりも1巻からずっと着替えシーンは描かれ続けているが、スパッツでない生のおぱんつを絶対に描かない、スポコンにエロを混ぜたくない作者の信念もまた熱い性癖。でも結局のところ着替えシーン描いとるやん。2024/02/06
コリエル
5
格闘技だから故障と無縁ではなく。早苗を範として後輩を慰めるのはいいシーン。2023/01/11
nas
4
いやほんとに凄いなこの漫画は。怪我の話をここで使ってくるとは2022/01/19
らっこ
3
みっともない姿を晒したものの、自分なりの方法で呪いを解いた姫コの話。常に全力で前を向く未知は強いけど、そんな未知を評した早苗の言葉「穴だらけで羅針盤もよく壊れる船でドキドキしっぱなし」なのは当たり前のような…。氷浦さんの不気味な笑顔も気になりましたが、金鷲旗に向けての練習でのアクシデントが辛いところ。なぐもんとの可愛らしいやり取りはよかったけど、ポロリと出た姫コへの言葉が刺さりました。ただここで光ったのは早苗の過去の言葉だよなとも。澤部くん作の腕がラストを飾ってます。2022/03/30