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内容説明
初めての全国大会「金鷲旗」に挑む青葉西高校柔道部の5人。ノリに乗っている未知と組み合うのは、地元の応援を力に変える、博多南高校のキャプテン・夏。“一本”を狙う未知は…!? ※こちらは巻末に電子版のみのイラスト集がついている特別版となります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フロム
11
1〜5巻の最大の白眉。右手をつきあげるシーンがあるのだが、そこまでの伏線の張り方をホントに凄い。このコマは誰が読んでもうおおおおっ！と熱くなる、最高の一コマである。小林まことの「柔道部物語」の面白さが熟練による巧みたとすればこちらはエモさと熱さ。どちらも凄い！！ 木曜日と言うスペシャルデーあるおかげ辛い一週間があろうと地に杭を打ち付け立つ事ができる。私の人生は救われている。「チェンソーマン」「もういっぽん！」ありがとう。ホントにありがとう。どちらも中途半端にダレない事を願うのみ。2019/11/15
北白川にゃんこ
7
相手も女子！きっとソシャゲやってるさ！2023/01/08
笠
7
3.5 新刊読了。未知が頑張ってます。元気っ子好きなので、それ見てるだけで結構楽しい。三回戦の相手、普通に考えて絶対に勝てないと思うけど、氷浦の見せ場がまだだから、もしかしたら決勝くらいまでもつれ込むのかもしれない。2019/11/26
コリエル
5
柔道シーンは柔道部物語よりも帯ギュを思い出させるなこれ。せっかく復帰した姫野先輩には可哀想だがもう夏終わりそう。2023/01/10
えーてる
5
試合シーンの緩急自在ぶりがすごくて、１コマも描写ナシの試合まであるが、ここぞというところでは無限に時間が引き伸ばされる。実にドラマチック。早苗のどすこい対決は手に汗握る展開だったが、簡単には勝たせてくれないのもこの作品。早苗がんばれ。そして、敵がどれだけ黄金世代でも、彼女たちの黄金「時代」は止められないのだ。2019/12/14
