内容説明
遂に開店したギャラリーカフェは、看板娘コンビの活躍で大繁盛!
一方オーナーのミツハは、ヴァネル王国の侵略に備え、新大陸に単身潜入――
ある時は謎の外国貴族、ある時は海軍大好きっ子少女、またあるときは女神の使い(?)として
情報収集&工作に暗躍中!
さらには、商魂あふれる少女レフィリアと手を組み、新たに商会も設立。
内部から国力を削ぐべく、高価で魅力的な地球製の嗜好品を貴族たちにバラまきはじめ!?
新大陸でも着々と地歩を固めるミツハが見据える先は、陰の経済国家――そして悪の大帝国!? 陰謀渦巻く第6巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
18
ミスハから交渉の席を追い出された某国が、ミツハと一緒に行動していたコレットちゃんとサビーネちゃんを誘拐しようとした。行動パターンを読まれてミツハ達が油断しているのを狙った誘拐計画だったがミツハのチート能力が上手だった。その誘拐の報復に某国の情報局を人を残して異世界に転移。その中にあった情報端末は別の国に渡されてしまう。それ以外にも国防省や某国の関連企業などの建物を異世界に転移され、もうやめてくれと頼もうにも連絡先がない。傭兵団の団長にアポを頼むも彼もミツハが何処に居るか知らないと言って煙に巻かれてしまう。2022/09/07
七色一味
13
読破。★★☆異世界でも、魔物を通り越して国を相手に、現世でも国を相手に。これ、そのうち宇宙人でも相手にしますかね。規模が大きくなりすぎて、収集つかなくなりそうだわ。2023/04/07
TAMA
9
「ヤマノ一族の怒り」妹たちを攫おうとした某国。やっただけ倍返しされて「まだやるか」諦めてもらうまでやる容赦のなさは胸がすく。ヴァネルの王様も初手失敗に続く、小さい(ように見える)女の子を侮った(みっちゃんのお父様も)ので傷はどんどん塩を刷り込まれて。その返しのうまさはとても尊敬します。レフィリア貿易、駐在所を使って庶民の井戸端、商人の間に醜聞は伝わっていく。にやにや。船魂のイラストが見たくて紙媒体も。次も楽しみ。2021/10/26
はる
7
あれこれしすぎて何してるか分からなくなってきた2023/06/25
ろびん
4
★★★☆☆多方面に手を出している感じ2023/01/07