内容説明
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なぜ肩がこるの? 人体にはいくつ関節がある? やせるためには、どう食べればいい? そもそも体の目的ってなに? 体の悩みや謎は人体のしくみがわかれば解ける! 解剖学は、人体を切り開き、ヒトの体のしくみと働きを追求する学問です。解剖学と解剖学から発展した生理学をベースに、いちばん身近でディープな人体の謎を、ゆるくて楽しい人体の図解と一緒にわかりやすく解説します。素朴な疑問形式で、専門的知識ゼロでもOK。骨や筋肉、関節、呼吸器、循環器、消化器、呼吸器、感覚器、生殖器など、知っておきたい部位の紹介のほか、体の不調の原因もわかり、健康やスポーツなど、日常生活にも役に立ちます。解剖学の楽しさ満載の図解本。監修は、解剖学の第一人者、坂井建雄先生。
坂井建雄/監修
順天堂大学保健医療学部特任教授。医学博士。1953年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学解剖学教室助教授、順天堂大学教授(解剖学・生体構造科学)を経て、現職。専門は解剖学、医史学。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
FOTD
18
例えば、関節がいくつあってどんな働きをするのか、見た目の構造は違っても骨格はほとんど同じような手と足、眠ってるときでも便が漏れない肛門の構造、げっぷが出るしくみ、リンパ液の役割、肺はどのように酸素を取り込むか、自発的に動ける心臓の性質、脈拍の仕組み、などなど。夢中になって読んだ。ちょうど人間の体について、もっと知っておいても良いと思ってたタイミングだったので、ホントに興味深く読んだ。 病院の廊下で読んでいたので、ついでにそこにあった血圧計で血圧も計ってみた。2022/05/06
EOEO
13
えー?と驚くほどのことが書かれてるわけでもなく、そんなに新しい知識が増えたわけではないので、もう少しディープなことが書いてある方がよかったかな…。でも人間の体って本当に複雑で、健康でいられるのは本当に奇跡だなと改めて思いますね。2024/01/31
uusak
2
人の体は素晴らしい。2024/04/11