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内容説明
「エピソードで読む日本人の登山」
登山の世界を深く知り、より楽しむためには登山史の知識は不可欠です。
最近の登山者人口の増加とともに登山史に興味を持つ人が増えていますが、山崎安治「日本登山史」(1969)以降、通史としての登山史の本は出ていません。
そこで、『目で見る日本登山史』「ふるさと百名山」などで普遍的な史観による登山史を執筆してきた登山史研究家・布川欣一さんが、日本登山史の概論を、コラム「エピソードで読む登山史」、年表とともに解説します。
明解な内容、軽便な新書判で、幅広い読者が手に取りやすく、手許に置いて便利に使える山の教養書です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しーふぉ
18
淡々と事実を書いていて盛り上がりなどはない。山際淳司のみんな山が大好きだったを読んだ方がエピソードなど豊富で山に興味が出る。2017/07/02
ぴよちゃん
5
★★ 図書館本。ガチ歴史本📗エピソードのみ拾い読み2020/07/07
nekomeys59
2
登山の歴史をわかりやすく解説している。 「女人禁制」を克服した女性登山家の歴史も詳しく書かれ、山岳信仰から解放された経緯もわかる。登山には興味なくても、日本の歴史の一部として読める。2019/11/27
さとる
2
江戸 明治 大正期の登山が好きだ。 奥山廻り役、田部重治、1900年のヒマラヤ越えの河口慧海(えかい)、加藤文太郎、ウェストンあたりの時代。自然の美しさ、人々との交流などが書かれている紀行文が好き。 アーネストサトウ、小島烏水の著書も読んでみたい。2019/06/13
志村真幸
2
著者は日本登山史の研究家。関連の著作が多い。 本書は、明治以降の登山史を、時代順、人物中心にまとめたもの。この手のものはいくらでもあり、どれも似たような内容で、しかも無味乾燥になりがちだが、本書はそうした凡百のものとは異なり、きわめてレベルが高く、また読んでいておもしろかった。 広い視野から漏れなく語られており、また独自の観点・解釈がもりこまれている。しかも、その記述がきわめて鋭く、説得的なのだ。 日本の登山史を知ろうと思ったら、まず本書にあたるべきだろう。 2019/04/28
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