ボニータコミックス<br> 虚妄の女王~辺境警備外伝~ 1

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ボニータコミックス
虚妄の女王~辺境警備外伝~ 1

  • 著者名:紫堂恭子
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 秋田書店(2021/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253264723

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内容説明

ルウム復活暦1005年、北方辺境国のエアドロム王国で代々王の護衛を担ってきた武人の家に育ったフィアンナだったが、武術のたぐいは苦手だった。そんな彼女に戴冠のために国に戻る、次期女王セオドラ姫の警護にあたることになってしまう。姫と歳も近く顔も似ているフィアンナは、彼女を守りたいと誓うのだったが、国民への新女王のお披露目で催される馬上試合において、姫は命を落としてしまう…。そんななか、姫とフィアンナが似ていることに目をつけた伯爵が…!? 王位継承者が次々と不審死していくこの国で、フィアンナは数奇な運命にふりまわされてゆく!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

びっぐすとん

10
ふふふ、『辺境警備』の新シリーズ?が始まったと知って買っちゃった。絵の雰囲気が大分変わったし、お話は辺境とは全然違うところから始まって、期待と不安でドキドキ。しかも陰謀ばかりだし、いきなり姫様死んじゃった?!わー、どうなるんだろう?あぁ、これまたマンガ本が増えるわ・・・本棚が・・・2021/12/22

コリエル

5
辺境警備の外伝とあるが、今のところ関連性はほとんど出て来ない。なんせ本編のルウム王国は海の向こうらしく、繋がり的にはグラン・ローヴァ物語ぐらいのか細さかな。それはそれとして、影武者もののお話がラストのあの黒髪青年の登場でどう転がっていくのか気になるところ。2021/05/14

A.Sakurai

4
”辺境警備外伝”とあるが,ルウムからかなり離れた地域が舞台のようだ.王宮が小さめな木造であったり,ガラスが製造できないなどの設定を見せており,かなりの辺境であることを強調している.物語は非常にオーソドックスな展開をしており,いまのところ辺境警備の世界である必要はなさそう.『逃げる少女』のように辺境警備のキャラクターが絡むとしたら,長駆探索も行いそうな隊長さんだろうか.2021/05/18

ぱやん

3
他の方の感想にもあるけれど、今のところ「辺境警備外伝」と言うよりは「辺境警備シリーズ」(世界設定が同じ)の方が正しい感じ。黒髪の彼はいったい何者?と気になる。2021/06/21

火烏

3
辺境警備はほのぼのがいいなあ。無理だろけど2021/06/12

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