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内容説明
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。
大手PR会社・電報堂の下請け仕事で廃屋同然の洋館壮麗館を再利用するイベントに駆り出された。
騒霊館の異名をとる館では怪奇現象が発生し、次々と3人のゲストが怪死を遂げる。
果たしてこの恐ろしい事件は、この館に住まう騒霊(ポルターガイスト)の仕業なのかーーー!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
30
「金田一37歳の事件簿」第九巻。三巻に渡って描かれていた『騒霊館殺人事件』がとうとう完結。探偵小説にのトリックに特許(?)はないから、色んなアレンジて魅せて欲しい。密室トリックはややありきたりだったけど、画で頑張った印象。動機は仕方ないのかな…。突飛な動機は受け入れ難いからねぇ。『綾瀬連続殺人事件』スタート。あのフミが登場!ミステリー小説を投稿しながら、探偵社に勤務、29歳。あの真壁(警視庁の刑事)と金田一が仲良く飲んだりしてるのに、ちょっとびっくり。会話に出てくる速水玲香のこと、もっと詳しく知りたい。2022/01/10
かめりあうさぎ
22
引き続き『騒霊館殺人事件』の解決編で始まります。犯人は当たりましたね。まぁ犯人は最初からほぼ2択だったし、正直トリックも目新しいものがなく凡庸な内容でした。37歳になったはじめちゃんとその仲間たちがどうなっているのかという物語にフォーカスするなら、そろそろ美雪ちゃんを出してくれいと思ってたけど、次に始まった新しい『綾瀬連続殺人事件』ではなんとあの懐かしいキャラが登場!ということで、やっぱり次が待ち遠しくなるのでした。2021/04/27
☆初音☆
15
壮麗館殺人事件のほうは、ちょっと忘れかけてて(^-^;解決と。二つ目はミステリー大賞の授賞式で、大賞の作品になぞられた事件が実際におこる。作者はどこにいったのか?犯人は?二三ちゃんが立派な大人になってた!!!次の巻で解決編かな?2021/04/30
まりもん
14
弟に借りて読了。そろそろ美雪に会いたいよ。かわりに二三が登場。探偵しながら推理小説を書いていたとは。トリックのネタもとが一が関わった事件というのが気になるけど。2021/11/25
毎日が日曜日
12
★★★2021/04/25