ラバココミックス 瓜を破る １巻

著者名：板倉梓【著】

芳文社（2021/04発売）

• ISBN：9784832238213

内容説明

30代処女が抱える性的コンプレックスの行方とは…!? ごく普通の会社員・まい子には人に知られたくない悩みがあった。それは30歳を超えても性体験がないこと。劣等感に悶々とする彼女は自分を変えるべく行動を起こす。誰もが心当たりがありそうな、言葉にならない思いをあぶり出す現代の冒険譚。※本電子書籍は『瓜を破る【単話版】』1～7を収録しております。重複購入にご注意ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

例によって広告で気になって読んでみた。 女性でも処女ってことに悩む人いるんだな。

2024/01/14

[りらこ]

このタイトルで読むのを避けていたけれど、ひょんなことでレビューを読んだらなかなか良さそうだったので、読んでみたらなんと！女性目線中心だけど、大人のさまざまな立場や性格の異なった人たちの群像劇で読み応えあり。恋人と付き合うことを含めた人としてのあり方や、葛藤や悩みが等身大。

2023/01/29

[akihiko810/アカウント移行中]

32歳処女のまい子は、その事にコンプレックスを持っていた。それで、何とか体験しようとアレコレするのだが…　　性体験のないことがコンプレックスなまい子。まい子の周囲の人たちも、セクハラだとか、セックスレスなどの周囲に言えない悩みを抱えていて…。　１巻の導入部は面白かった。５，６巻でさっと完結する系の作品かと思いきや、既刊１０巻まだ連載中と長期作品のようだ。セックス関連の悩みだけではここまで長期化はしないだろうから、「主人公の一般的な悩み」を描く作品になっていくのだろうか？

2024/12/12

[たーさん💎💎]

電子書籍にて。 絵も可愛らしいし読みやすかったです。続きが気になる！

2023/08/15

[manamuse]

特に問題ない感じなのに32歳現役処女の友人や職場関係あるある。

2022/07/13