角川コミックス・エース 空の青さを知る人よ（４）

著者名：超平和バスターズ【原作】/蜷川ヤエコ【漫画】

KADOKAWA（2021/03発売）

• ISBN：9784041111864

内容説明

あかねをなじってしまったあおいだが、どれだけ自分が愛されているかを知り、涙を流す。一方、音楽祭前にしんのに「好きだ」と気持ちを伝えるが…。岡田麿里の脚本をもとに、映画では描かれなかったラストがここに！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わたー]

★★★★☆完結。ラストはコミカライズ版だけのオリジナル要素を入れつつ〆。特に引っ掛かりもなかったのだが、強いていれば、19年の秋口の時期でもバックオーダーを大量に抱えていた新型ジムニーを手にしているあか姉は原作以上にジムニーに愛着あったのかなと、ちょっと気になった。

2021/03/26

[らっこ]

映画見た感想と同じになってしまうのですが、あかねえが幸せならokですという感じ。しんのと山へ行く過程もでたらめなんだけど好きだし、慎之助がスルーされるところは漫画の方がよりコミカルかも。知らない間に見られていたと知って赤面するあかねえがお気に入りです。また追加されてたツグと千佳のやり取りもよかったです。

2022/01/23

[Yamineiko]

最終巻。読んでるうちに映画の内容を思い出してくる、良いコミカライズでした。 高校生のしんのと現在の慎之介が気持ちをぶつけ合うシーン好き。 最終話では、映画版の脚本の岡田麿里氏の脚本を元にした映画版では描ききれなかった後日談も。そちらもとても良かったです。 映画版は映画館で一度観たきりなので、もう一度観直したい。

2022/11/29