角川文庫<br> 再興への道 身代わり若殿 葉月定光7

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角川文庫
再興への道 身代わり若殿 葉月定光7

  • 著者名:佐々木裕一【著者】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2021/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041092828

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内容説明

柳沢吉保と、葉月家に恨みのある五色四郎は、定光の正体が村上虎丸であるという事実に迫りつつあった。虎丸の故郷近く、尾道にも怪しい影が。さらに月姫にも、身代わりを知られてしまい……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

89
シリーズ7作目《完》2021.03発行。字の大きさは…中。 旗本・葉月家の若殿・定光の替え玉となり、葉月家を御家断絶の危機から救うべく奮闘する村上虎丸の物語です。 執拗に葉月家を潰そうとする大老格・柳沢吉保は、広島へ派遣した隠密が、葉月定光が村上虎丸である証人を連れて江戸に帰って来る。虎丸は、柳沢家の下屋敷の座敷牢に入れられ監禁されるが、5代将軍徳川綱吉の救いの手が差し伸べられる。 それでも柳沢は、謀をもって虎丸を殺そうとする。そこに紀州徳川吉宗が……。🌿続く→2021/05/04

さわ

6
帯見てビックリ!完結!?表紙買いの本やったけど、イラストに負けず劣らずいい男の虎丸でした。NHKの土曜ドラマでやってくれんかなー。船だから無理かなー。2021/03/24

ダイアナ

5
自分と瓜二つの若殿の身代わりで葉月家を守る虎丸、前巻からじわじわ追い詰められとうとう、大老、柳沢の別邸に幽閉されてしまう。葉月家を追い詰めたい側と、虎丸を味方する側とでやきもきするも最後はおぉという人物の助けにより見事誰も欠くことなく大団円と相成りました。因みに収まるところに収まる結末は恋のほうもで。判太郎良かったねと言うところです笑 暫くは虎丸の芸州弁が恋しくなりそう。2021/08/02

よしぜん

0
★★★★⭐︎ 2022/09/22

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