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内容説明
魂が降りてくる日本の夏…かつての猛者の命日に、ヤバイ奴らが輪蛇の棲みし湘南海岸へと集う。古のOBとはいえ気性の荒さを持つヤツらの一触即発を避けるべく、墓地を中心に路地裏を監視する輪蛇。今日一日が何事もなく過ぎることを願うが、そんな中、海岸線に謎めいた一人の男の姿が。それはまさに夏の幽霊の如く、闇を抱えゆっくりと、ひっそりと、だが確実に輪蛇へと接近する。しかも頭には見覚えのある鉄カブト…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
2
★★★★2021/03/21
やいとや
0
小宮山久々の再登場。以前はコメディリリーフだったが、今回はマジ。輪蛇でゼンバの下にいる快適さに耐えられないワルとしての本性が、身を引き剥がすものの欠落は埋められない、というアンビヴァレントが切ない。冒頭のケーゾー襲撃は小宮山の仕業だろうが、巻末の喜一は小宮山じゃない。では誰か?となると輪蛇に成り代わりたい連中、なんだろうがなぁ。それが小宮山と如何に関わるか?ゼンバといると相変わらずペーペーな春間が可愛いが、そろそろゼンバ三代目抜きの四代目のみのエピソードも読みたいな、と不意に思ったり。2023/11/12
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