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内容説明
陸上自衛隊の精鋭“レンジャー”になるための養成訓練・最終想定。三日目の最終日をむかえ、精神・肉体ともに疲弊しきったレンジャー学生達は次の試練である“情報員との接触”に向かう。自衛隊員ではない、情報員とは何者なのか？ そして新たな課題に取り組むなか、優秀な学生・相楽に潜む心の“弱さ”が露呈し始める――
災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く『ライジングサンR』。知られざる自衛隊・レンジャー訓練編!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
38
過酷。常に眠気との戦い、飢餓との戦い。何が正しくて、何をすればよいかの判断力も奪われ、怪我をすれば…等と逃げ道まで思考が巡ってしまうほどのレンジャー訓練。何故こんな訓練を行うのか、理由を知り、これ以外の訓練が思いつかないことを知りとても納得しました。甲斐の前向きな明るさがチームを救っていく。甲斐のような存在は官民関係なく必要だと思います。2021/03/23
Worldさん
3
相楽の卑怯者という表明の真意が明らかに。過去は取り返せないが今の自分の選んだ道を突き進むしかないよな。大卒が定番コースとして用意されていたのにも関わらず高卒で頑張っている人間にはこうした経験がある。柘植教官の銃弾が降りかかることのない現状の日本で最大限のストレスを与える方法がこのレンジャー課程で、それ以外の術を持たないとは凄まじい回答だなそれをやり続けているのはすげえ。いよいよラストの陣地奪取任務です。Kindleultimateはここまでです…(｀･ω･´)ゞ2024/05/29
みゆき
2
まとめ読みし直したほうがいいかも。2021/03/07
黒とかげ
1
うーん。マッチョさが好きな人にはおすすめできるんじゃないかな？自分には合わなかった。2024/12/04
capeta
1
甲斐のつよみが出てたなぁ。さて、ラスボス戦。2022/10/03
