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内容説明
晴れて自衛官となった甲斐一気は、希望しているレンジャー教育に参加できないまま平穏な日々を送っていた。ある日、非常呼集がかかり、派遣されたのは行方不明者の捜索。そこで己の無力さを実感した一気だったが、遂にレンジャー訓練に参加を認められ……。
災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
28
レンジャー訓練が始まって、主人公イッキもこれまでのずば抜けて特徴のあった人物像がめちゃくちゃ薄くなってしまっていた。それほどレンジャーになるにはまだまだ体力も能力も足りていないということだ。自衛官というだけでもかなり過酷な訓練をしてきたというのにレンジャーは更に上、最前線のその前に立つ部隊の厳しさははかり知れません。教官をする人もかなり体力がいるし凄いことだと思う。イッキたちの今後が気になります。2019/07/09
Ｑ
10
KU ●作戦行動の基本となる情報を正確に伝達するためです。言葉は人を介するほど解釈と省略が加えられ変質してしまい末端へ届く頃には全く違う意味を持つモノになりかねません。細かな情報の精査が生死を分けることもあるんです ▷厳しいことをする所以が分かる2021/11/13
ちょっきんな
7
もうすでにレンジャーキツイ… 上司が怖い…顔も怖い… 新海班長が恋しい…2021/04/04
ネタバレ：トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
4
きつい訓練だな～ もう少し展開早いと良いな2019/09/08
Worldさん
3
レンジャー課程の振り落としが終わり本番スタート。候補生のときとは違って呑気に全員合格！とか言ってるステージではないのは辛いね。(｀･ω･´)ゞ2024/05/29
