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内容説明
希望していたレンジャー養成訓練に参加を認められた甲斐一気。そこで心・技・体を鍛え抜いた仲間達と臨むのは、最後にして最難関の想定訓練。曰く付きの山中でイッキが得るものとは!?
災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く『ライジングサンR』。知られざる自衛隊・レンジャー訓練編、ついに極酷の“最終想定”へ――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
36
前半はレンジャー学生たちへのインタビュー、後半は三日三晩不眠不休で臨む壮絶な山での訓練。本巻は、主役のイッキが主役ではなく、編集者永野さん目線で進んでいくので、訓練の過酷さや辛さ、苦しみなんかはいまいち伝わってこず、イッキたちの状況ごとの心情も描かれていませんでした。が、レンジャー学生たちの訓練のために上官たちが長期に渡り現地調査したり準備をしてきたことなんかもわかり勉強になりました。確かに辛いのはレンジャー学生たちかもしれませんが、学生たちを教える側は更に責任を伴うし同じような行動を共にするのだもんな。2020/04/05
電羊齋
4
自分も演習で経験があるけど、闇夜の山の中ではたとえタバコの火ぐらいの小さな明かりでも想像以上に目立つ。外出のシーンで外でも時間の言い方が自衛隊風になってしまうのは、自分もそうだったなと思い出し、苦笑い。「炎のファイター」だけど、ありそうな話だなあとｗ自衛隊って変な時に変なユーモアをかますところがありますので。自分も新隊員教育のとき、とある教育訓練で突然ユーロビートを流されたことがありまして……(^_^;)2020/05/03
Worldさん
3
三日三晩の不夜行軍スタート。ドキュメンタリーなどで見るキツさとは違う要素がこの漫画を通して読んできた今では抱く感想が異なるな。作戦の立案と実行、そして任務完遂。ここでの離脱は戦死も同然になるか。(｀･ω･´)ゞ2024/05/29
みゆき
3
あっという間に読了。２巻くらいずつ出してほしいくらい。2020/03/01
capeta
2
いよいよ山に潜入。大変な3日なんだろなぁなんだろなぁ。2022/10/03
