光文社文庫<br> 抗争~聡四郎巡検譚(四)~

個数:1
紙書籍版価格
¥682
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

光文社文庫
抗争~聡四郎巡検譚(四)~

  • 著者名:上田秀人
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2021/01発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334778705

ファイル: /

内容説明

「しばらく京で過ごせ」――将軍吉宗の命で道中奉行副役となり、京へ着いた水城聡四郎。「世間を見て来い」という命を果たすべく、吉宗の想い人、竹姫の実家の清閑寺家から紹介された炭屋「出雲屋」へ。出雲屋を訪れた聡四郎は、“京の裏”を探るために木屋町に案内されるのだが……。古都で聡四郎は何を見るのか。著者だけが描ける緊迫したドラマのシリーズ第四弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

86
聡四郎巡検譚シリーズの4作目。 2019.07発行。字の大きさは…小。 一放流の遣いて水城聡四郎は、勘定吟味役を辞したあと、将軍の代替わりを機に、無役となっていたが、八代将軍吉宗の登用で御広敷用人に。 次に、吉宗から「世間を見てこい」と言われ道中奉行副役となり、街道筋を旅する。 京都に留まっていた聡四郎は、次の目的地の大阪へ向かう。 江戸では屋敷が襲撃されるが、入江無手斎と袖が守り切る。 伊賀の郷忍び袖一族が味方につき、藤川義右衛門と激突か…。 次回が楽しみです。2019/09/02

とし

75
聡四郎巡検譚「抗争」4巻。京都での道中奉行副役のお仕事は早々に片づいたようで、あっという間の読了でした。江戸でも入江無手斎、袖の活躍で早々に片づいてしまったようですが、大阪編は忍同士の激突もありそうで楽しみですね。2019/11/26

ジュール リブレ

26
京都編がそろそろ終わりかな?大岡越前も南町奉行に就任。次のステップに進みそう。2019/07/28

うさこ@タッタカタ

13
入江先生が出てくると面白くなるなあー 袖一族が味方につくのか、この辺の経緯がうろ覚えで、また再読週間が始まりそう。 せっかくの旅編なので京のあちこちにお出かけして欲しかった。次は大阪ですなぁ。丁々発止やり込められる聡四郎くんが見たい。 2019/08/03

Atsushi Kobayashi

12
月刊化してます。 聡四郎シリーズは、もうちょっと面白かったのですが、今回は月並みで、消化試合感が多いです。2019/07/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14107184
  • ご注意事項