内容説明
三田に直心影流の剣術道場を構える峡竜蔵と、団野源之進との仕合日が近づいてきた。誰もが認める一流の剣士・源之進との打ち合いを誇りに思う竜蔵。しかし、仕合をもって直心影流の次期継承者が決まることを知り、大役を背負うことへの重圧ものしかかっていた。そんなある日、大師範・赤石郡司兵衛の紹介のもと、直心影流と縁が深い土岐家での演武披露のため上州・沼田へ旅に出た竜蔵は、そこで思わぬ襲撃に遭う。かつてこの地で名を馳せた亡き父・虎蔵に年来の恨みを持つ者が待ち構えていたのだった……。父の生きざまを胸に、真の“剣?の人”を追い求めつづける若き剣術師範を描く、大好評シリーズ第十弾。(解説・縄田一男)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
50
剣客太平記「剣侠の人」10巻。最終巻?竜蔵さん剣客として人として成長し、自らの進むべき道を剣客から剣侠へ決意したからかな。お才さんとも、師匠や弟子、信濃守等全ての人とつかず離れず関わった人たちを虜にする竜蔵さん、もっとハッピーな終わり方を期待するが・・・良いシリーズでした。2014/08/08
ドナルド@灯れ松明の火
20
シリーズ最終作。あっという間に読み終えた感じがする。爽快な読後感だった。岡本さんのプロットがしっかりしていたので最後の後継者選びの仕合も迫力がありエンディングもお才の描き方も余韻が残った。このあと新シリーズがあるのでこれまた楽しみである。このあと一旦「剣客太平記外伝虎の巻」を読んでから新シリーズに臨みたい。 お薦め2020/07/18
Totchang
8
「沼田城演武」で土岐家当主に「直心影流の的伝を継ぐに相応しい男」と評価されたにもかかわらず、第四話「剣俠の人」では驚きの結末。巻末の縄田一男氏の解説も大いに楽しめた大団円の一冊でした。2018/12/08
ニッキー
6
ついに終わった。お才が親子の名乗り上げをしたし、竜蔵も仕合に勝ち先輩とも引き分けた。 お才は、竜蔵への想いも告げ、上方へと旅立った。 残るは綾坊。 10年後になるのか次回作は。2018/12/25
花々
4
お才が10年上方に行く、という展開は少し、ん?と思ったが、晴れて竜蔵と夫婦になっていてもそれもまた、らしくない展開だったかも。弟子達も逞しくなって頼もしい限り。そして清さんのキャラがやっぱり良いですね!皆がそれぞれの道に進み、一区切りとなったこのシリーズ。ぜひまた、続編を希望します。2014/08/15
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