CGWORLD 2020年5月号 vol.261 (特集:CGキャラクターLAB)

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CGWORLD 2020年5月号 vol.261 (特集:CGキャラクターLAB)

  • 著者名:CGWORLD編集部
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • ボーンデジタル(2020/12発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

第1特集は、Kawaiiは正義!「CGキャラクターLAB」!
デフォルメによって誇張された造形、スタイライズされたルック、表情や仕草にいたるまで、日本のCGキャラクターは独自の進化を遂げてきた。今回はそのなかでも『ヒーリングっど・プリキュア』、『0.2秒の物語』、『ジラフとアンニカ』、「ボーンデジ子」for バーチャルマーケット、という要注目の作品に焦点を当てている。
『ヒーリングっど・プリキュア』ではエンディングを例に、かわいくてキュートなダンスアニメーションがどのように実現されたのか、3Dを活かした演出やフォーメーションダンスといったポイントを、東映アニメーションのスタッフに話を聞いた。
ショートアニメーション『0.2秒の物語』は、活動中のVTuberをアニメーション作品として描くという野心作だ。3DCGアニメーション作家の安田現象氏がほぼ独力でつくり上げたもので、メンバーの特徴をしっかり再現しつつ、作品としてのクオリティも非常に高い。そんな制作を支えた効率的で効果的なBlenderとAfter Effectsの手法に迫っている。
Indie Game『ジラフとアンニカ』はUnreal Engine 4で描き出される美しいグラフィックが記憶に新しいが、ここでは、主にキャラクター制作に携わったメンバーに話を聞いた。
また、「ボーンデジタル2017モデリングコンテスト」グランプリ受賞作品「ボーンデジ子」の、ハイモデルからローモデルへの移行における作業ポイントも取材している。

第2特集は、プロのアーティストがイラスト制作を解説する「デジタルの強みを活かすイラスト制作」!
イラストレーターのcell氏からは、キャラクターイラストに3DCGを取り入れる方法を5つのプロセスに分けてのメイキング。緻密でファンタジックな世界観を得意とする竹田有哉氏からは、世界観とストーリーの表現方法や3DCGを駆使した空間づくりなどの解説。加えて、After EffectsのTIPSなど、デジタルの強みを有効活用する方法を紹介してする。
イラストに3DCGを取り入れてみたい2Dアーティストにオススメ!

 

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