Gファンタジーコミックス 黒執事 17巻

著者名：枢やな【著者】

スクウェア・エニックス（2021/01発売）

• ISBN：9784757540538

内容説明

【潜入、真夜中のお茶会!!】
名門寄宿学校（パブリックスクール）の秘密を探るセバスチャンとシエル。謎の校長と接触できる、奇妙なパーティに参加したシエルは、ついに事件の真相に辿り着く――!?　大人気19世紀（ヴィクトリアン）執事活劇、待望の第17巻登場!!
(C)2013 Yana Toboso

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kaizen@名古屋de朝活読書会]

恐い描写が多かったので，敬遠しながら読んできた。学園物と恐怖物の混合。イギリスの著名な運動競技cricketを知ることができた。規則、振舞い、面白さなど。学園物の要素満載のまま，恐怖物の要素をちりばめ、校長とのお茶会に臨む。最後に現れた葬儀屋。結末の展開に期待。

2013/09/23

[エンブレムＴ]

あのグリーンヒルにどこまで効果があるか！？他力本願なお色気作戦の次ページでの鉄板オチとか、わかってても笑ってしまったｗさすがは人間の欲望を知り尽くした悪魔の作戦（笑）・・・今巻はクリケット大会決勝の続きから。“抜けない聖剣”“断崖のタクティクス”闇夜の梟”“王者の聖剣”等、秘技・妙技が炸裂しまくりです！って、なんか普通にパブリックスクール物としてイベントを楽しんじゃってましたが、パレード後は一気に画面のベタ率が上がり『不死鳥！！』が出るに至り「そーいやコレ、『黒執事』だったな」と思い出したりしたのでした。

2014/01/06

[６４５]

結局の所、引き続き葬儀屋を掘り下げる為の寄宿学校編だったのか？正直、校長の正体は彼で無くても良かったなぁとも。この茶番劇の犠牲者はP4を筆頭に学校の生徒達。デリック殺害の顛末、葬儀屋が校長に扮していた理由等気になる事は多い。いい加減思わせ振りな態度よりお互いの関係性を提示するべきだと思う、葬儀屋は元死神な訳だし。今回は活躍所の無かったセバスチャンの奮闘に期待。苦手な運動にも努力を持って頭を使い対抗したシエル、成長を感じさせるクリケット大会の勝利は真っ当なスポーツ漫画のソレになっていて面白かった(笑)

2013/10/10

[扉のこちら側]

2017年200冊め。まさか日本の漫画でクリケット話を読めるとはおもわなかった。しかし漫画史に残る汚い試合ぶりである。

2017/02/25

[あっちゃん]

次々に増えていく技名！無理矢理な感じが黒バ…いや何でもありません。　何事も任務であれば全力でこなすシエルが可愛いです。特に恥ずかしげもなくスタイリッシュなポーズをとる所とか。　そして最後はあの爽やか青春とは打って変わってシリアス展開に。何となくそんな気がしてたけどあいつ等が絡んでいたとは…。次巻も見逃せない！　カバー下には悶えました。

2013/08/27