祥伝社文庫<br> 襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

個数:1
紙書籍版価格
¥770
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

祥伝社文庫
襲大鳳(上)――羽州ぼろ鳶組

  • 著者名:今村翔吾
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 祥伝社(2020/12発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396345945

ファイル: /

内容説明

大気を打ち震わす轟音が、徳川御三家尾張藩屋敷に響く。駆け付けた新人火消の慎太郎が見たのは、天を焼く火柱。家屋は爆ぜたと聞き、慎太郎は残された者を救わんと紅く舞い踊る炎に飛び込んだ――。新庄藩火消頭松永源吾は、尾張藩を襲った爆発を知り、父を喪った大火を思い出して屈託を抱く。その予感は的中。源吾の前に現れたのは、十八年前の悪夢と炎の嵐だった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

365
『黄金雛』は、エピソード0というよりも、今作の上巻だった。そしてこれが中巻。おそらくこうだろうと予想していた通りの幕開けから、意識的に前作をトレースしたような流れが続き、いよいよ終盤で伝説の火消が姿を表し下巻へ。そんな中、随所に源吾と深雪のいちゃつき(笑)があって微笑ましい。過去との重ね合わせていう点では、慎太郎と藍助も重要な役割を担っており、奮闘してはいる。しかし、源吾が担った立ち位置に慎太郎というのはどうも…。大幅に人物補正が入りつつある、進藤内記の出番も多く、下巻での動向が気になる。2022/06/25

しんごろ

334
歴史はくり返すのか。18年前の大火を彷彿させる今回の火柱の大火。そして再び火消し連合の結成。18年前の鳳凰の男。鳳凰を受け継いだ源吾。まさに因縁とはこの事。源吾の悲痛な叫び!しかし源吾の父、重内はもういない。あの鳳凰の男は何を隠して何を考えているんだ。そして18年前にボタンを掛け違えた菩薩とのわだかまりは解けるのか。唐傘童子の正体も気になる。一方で深雪のぶれない食事の決まり事、これは笑える。一気に下巻まで読みたいところだが下巻がない。下巻の発売まで待てば良かった。失敗した(苦笑)2020/09/05

海猫

287
刊行ペースが早かったこのシリーズも、今回は間が空いた感じ。前回が零巻だったし、9巻からこの10巻まで一年以上経ってる。そのぶん、これまでの積み重ねが効果的な展開に生かされているように思う。ぼろ鳶組だけでなく、他の火消したちも立っていて、人物が出たり入ったりするだけでワクワクする。火消しの世代感も零巻のおかげで、良く出ていた。今回対峙する火災がまた変わっていて、炎の質がなんか違うらしい。気になる。ドラマにエンジンが掛かってきて、盛り上がったところで上巻終了。うーん、引っ張られるとなおさら早く続きが読みたい。2020/09/02

旅するランナー

279
羽州ぼろ鳶組⑩。零:黄金雛から繋がる、火消しの歴史の潮流を感じる壮大な物語。過去からの遺志は今に受け継がれ、現在からの意志は未来に託される。吹き上がる炎と共に繰り広げられる、男たちによる混沌とした闘いが、僕たち読者の気持ちを高ぶらせる。怒涛の展開に呑み込まれ、いざ下巻を喰ってやる。2021/02/22

いつでも母さん

230
ふぅ・・次は、次は?なんて期待を裏切らないシリーズなんだろ。今村さんが憎いですね~(褒めてます!)シリーズ初の上下巻。下巻を待って満を持しての読書。やっぱり面白い!!そうとしか言えない。あれやこれや、それもどうなる?色々とスッキリ回収してくれるだろうと、昂る気持のまま、いざ下巻へ。2020/11/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16032681
  • ご注意事項

最近チェックした商品