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内容説明
【電子版特典:追加カラーページを収録!】全国大会SQは、ついに決勝進出の最後の一枠を懸けた戦いへ! 識と御来屋のライバル対決に全ては託された。劣勢を覆すため、識が取った最後の選択は!? 部活系《競技クイズ》ストーリー、感動の完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご
23
一気に読みました。競技クイズ熱い!ホントはもう少しじっくり読みたかったな。クイズも解きたかったし。(時間制限があったため駆け足読書) 遊びであり競技。いいね青春。クイズの問題は解かれるためにある、うむうむ、素晴らしかったです。2021/02/04
陸抗
22
最終巻。SQの決勝戦がダイジェストなのはちょっとだけ残念だけど、クイ研の成長していく様子や、文化祭のクイズイベントは楽しかった。「ニューヨークへ行きたいか!」懐かしいな。最高に楽しい時間をありがとう。2020/11/04
美周郎
12
文化祭での再会から「ニューヨークへ行きたいか」への展開は作中何度か言及されてきた「ベタ問」に相当か、大事な挿話。最後の数ページ前を進んで高いところにいる先輩が振り向いたらすぐ後ろに文蔵チーム、成長を表すいいシーンだなあ、準決なのがまだまだ先の長さを示唆して素晴らしい。2021/12/11
うーよー
12
19巻終了時点で準決勝中、決勝までしっかり描き切るのに一冊だけではきっと無理、満足なものには成らないと思っていたんです。だから、期待値激低で読み始めたのです。…すみませんでした。ナナマルサンバツは、いつもこうでした。私の期待をはるかに超えて、魂に響く凄まじい感動の槍を打ち込んでくれていたのでした。今回もそう。ああ、よくぞ、ここまで…。輝ける未来を観せて貰い、満足しました。本当に素晴らしい作品でした。本当は、まだまだ読み続けたかったけれど、出会いから今日まで10年間、楽しませてくれてありがとうございました。2020/11/07
コリエル
7
完結。世界と、みんなと繋がるツールにしてゲームにしてバトル。そんな競技クイズというジャンルを、全20冊もの長編として描いた作品は他になく、その熱さ面白さはさることながら大変意義深いものでもあったと思う。名シーンずくめの最終巻だが特に109ページ、とうとうレンズの向こう側を覗かせてくれた笹島部長、そして最終回のあのシーンと、思い返すのは笹島部長がらみばかり。いや、ホント良いキャラだったと思う笹島部長。2020/11/05