ミツナリズム（２）

著者名：鈴木コイチ【著】

講談社（2020/10発売）

• ISBN：9784065207611

内容説明

天下分け目の賤ヶ岳の戦いを終えた石田三成は、全国各地の税制を正すべく、大谷吉継とともに太閤検地へと臨む。そして浮き彫りになる、農村が抱える闇。さらに、来たる九州征伐へ向けて海軍の視察をすべく小西行長を訪ねる秀吉の子飼い一行。当然タダで終えられるはずもなく…。行く先々で喧嘩にまみれる三成の出世物語！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[てつ]

とてもわかりやすく歴史が学べる。ストーリーも面白い。キャラもよい

2022/04/23

[陸]

ノリが現代ではあるけど、その頃の一般市民の暮らしが明るく理解できて楽しい。長谷川等伯さんファンなので登場うれしいです。対照的な永徳さんも良い人。

2020/10/25

[岩崎歩]

電子書籍。登録忘れ。

2021/06/29

[なんも]

加藤清正って文武両道だけど武断派という単語のイメージで脳筋扱いされている感じがあったので、いい感じにイメージ修正できている気がする あと宣教師の人身売買も描いてある、コメディな感じで進みつつ隠したら駄目な暗い部分も書かれてメリハリある

2021/04/17