長くつ下のピッピ

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長くつ下のピッピ

  • ISBN:9784001157314

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内容説明

1941年の冬,病気の娘を元気づけるためにリンドグレーンが語り聞かせたのが,世界一強くて自由な赤毛の女の子の物語.世界中で愛されてきた「ピッピ」を,作者自身がお気に入りだったイングリッド・ヴァン・ニイマンによる挿絵と新訳でお届けします.ハチャメチャだけど心やさしくまっすぐなピッピの活躍から目がはなせません.

目次

1 ピッピがごたごた荘にひっこしてきました
2 ピッピが〈ものさがし屋〉になり、けんかをしました
3 ピッピがおまわりさんとおにごっこをしました
4 ピッピが学校へ行きました
5 ピッピが門にすわり、木にのぼりました
6 ピッピがピクニックを計画しました
7 ピッピがサーカスへ行きました
8 ピッピがどろぼうにはいられました
9 ピッピがコーヒー・パーティーによばれました
10 ピッピが人の命を助けました
11 ピッピが誕生日をいわいました

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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26
力持ちで、自由な女の子。つまり、世界最強!2019/03/13

ビイーン

25
子供の頃に読んだかもしれない。ピッピの破天荒さは愉快で世代を超えて愛されるのも分かる。2019/11/16

杏子

25
リンドグレーン・コレクションより、新訳。原著のイラスト入り。いつの時代にも、面白く読める。訳も読みやすく、こういうのだったら、今の子どもたちにも受け入れられるかな?ピッピの自由奔放さには驚かされるけれど。2019/09/16

JUN

21
2016年に出た改訂版の訳書。訳書が出たのは日本とスウェーデンの国交樹立150周年の2018年。言わずと知れた名児童書。不思議なことにどんな力持ちの大人にも警察官にも負けない、おてんばだけど、どこか大人びている9歳の女の子の話。次はどんなことをしてくれるのか期待に胸が膨らみ、目が離せないユニークなエピソードが盛り沢山。2024/04/09

ひめぴょん

19
奇想天外、天衣無縫、天真爛漫、自由奔放、痛快、奇妙奇天烈、天下無敵、KY、ハチャメチャ。こんな言葉のどれもが当てはまりそうなピッピ。いつもなにかは見つかる<ものさがし屋>、何でも楽しいことに変えていく着想であっけらかんと生きているように見える。でも、案外といろいろ考えている繊細さんなのかも。と似た行動をとる私はそう思う。「私って繊細さんなんだよねえ 実は」なんて言うと、「全然違う」と言われますが、あえてそういう生き方をするというのを選ばざるを得ないということはある。天涯孤独の9歳の女の子が自立して生きてい2023/10/09

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