内容説明
光の正体は何? 時間ってどのようなもの? アインシュタインの相対性理論は,光や時間のふしぎな性質を教えてくれます.速く走れば走るほどおくれる時計や,宇宙旅行で年をとらない方法についてお話します.
目次
宇宙船から光を見たら
光の速さ
光の正体は?
光の速さはいつでもおなじ
アインシュタインの特殊相対論
走る電車の時計はおそくなる
時間はどれくらいおくれるか
ウラシマ効果のなぞ
速さのたし算
アインシュタインの式
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
40
光の速さで飛んでる宇宙船から見たら、光のビームはどう見えるかな? 光の正体は? 時間ってどんなもの? ■アインシュタインの理論を、小学5年生の会話文で教えてくれるシリーズ4冊の2冊目。話はいよいよ特殊相対論へ。■順を追って説明されると理解は出来るけど、感覚的にはよく分からない(そりゃそーだ 笑)。それで良いんだと思います。子供のうちにざっくりと「世界はこんな感じなのか」って思った経験があれば、将来教科書で出会う時にも感覚的に受け入れやすいんじゃないかな。学びの土台を作る良いご本♪ (1994年)(→続2019/10/04




