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内容説明
科学探偵 謎野真実シリーズ最新刊。真実たちの住む花森町がＡＩ特区になった。ＡＩのおかげでいろいろなことが便利になって、みんなは大喜び。ところがその陰で不穏な事件が動き出す……。トリックを解きながらＡＩについて詳しくなれる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんわか・かめ
17
以前から気にはなっていたものの後回しになっていたシリーズ。他校では中高学年に人気と聞いて初読み。AIモデル特区に指定された町を襲う裏の意図とは。イラストも適度にあり、問いもあり、とても読みやすかった。語句の説明やコラム的なものもあって、純粋な物語じゃないのも取っつきやすいかも！2022/12/25
かな
11
今回はＡＩとの対決編の前編。4章からなる前編。今回も一つの章の中に事件編と解決編があり解決編の最後に科学トリックデータファイルがおまけでついてくる？のですがこれがすごい。ＧＰＳのしくみやノイズキャンセリングヘッドホンの仕組み、ＡＩの仕組みとかが子供向けに分かりやすくかかれている。私でも何となくわかる。普通にＡＩの仕組みとかいわれてもピントこないけどこの本をよむとなるほどと思ってしまった。あくまでも子供向けで知識のある人には物足りないかもしれませんが。次巻の展開が気になる。2021/09/24
さーちゃん
4
10歳5ヶ月 AIモデル地区に指定された頃から奇妙な出来事が起こり始める。学校、町、少しずつ静かにAIに支配されて行く。これからAIと共に歩んで行く未来。いろいろ考えさせられる。面白い。2022/08/23
サラサラココ
3
科学探偵シリーズ。謎野真実は、不思議なことを科学で説明してしまうから、こどもはかえって健太の方が好きらしい。2021/09/12
おう
2
とてもこれからの未来に関わるような話で、現実味を感じた。2022/08/29
