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内容説明
エリート探偵を育成するホームズ学園から花森小学校に転校してきた天才少年・謎野真実。クラスメートの宮下健太とともに、学校でうわさの七不思議の謎を、科学の力で解き明かす。謎解き推理小説の新シリーズ開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
49
児童書。小学生向け、オカルトを科学で証明する探偵推理もの。花森小学校の6年2組に転校してきた”謎野信実(なぞのしんじつ)”と、好奇心旺盛な少年宮下健太が学校の七不思議を追う。歩く人体模型、笑うベートーベン、小さなおじさん、あかずの部屋、呪いの13階段、トイレの血まみれの手、最後のナゾ(プールの巨人)。事件発生(謎の提示)→解決編の流れで、読者も謎解きに参加できる構成。[科学トリックデータファイル]で鏡の世界、月が欠ける秘密、ブロッケン現象の説明あり。イラスト多い、ふりがな親切。2019/11/14
ほんわか・かめ
18
学校の七不思議を科学で解明していく。シリーズ一作目だからか、推理としては結構単純だった。だけど「やっぱりね!」「だと思った!」「そういうことか!」な快感はあるかも。小学生に人気があるのは頷ける。行方不明の父親の存在も気になるね。2023/02/27
こふみ
16
ミステリーのトリックを「ホームズ学園」から転校してきた秀才が謎解きする話し。 理科の勉強にもなるかな? 我が家の小6男子もお気に召した様子。2021/04/27
あおい
12
息子読書。謎というほどでもないけど…と言いながら話の続きが気になるから続編も読むそうです。2018/11/04
おひさま家族
11
小6、小4息子読了。小学校中学年くらいから分かる科学を使った推理で学校の七不思議の謎を解き明かします。1話はとても短いので読みやすい。 始めは次男が読んでいたのですが、あまり読書しない長男も興味をもって読んでいました。2019/08/19