内容説明
宮本サクラはやっぱり可愛い。なぜって、
理由1 世界の危機にも動じずにいて可愛い
理由2 自分のツンデレをハッキリ自覚して可愛い
理由3 前世の恥ずかしいやらかしに身悶えして可愛い
理由4 意味不明な状況にも全力でツッコミを入れて可愛い
理由5 なおかつ胸も大きい
可愛さが溢れて止まらないとはこのことです。
巨人が暴れてメチャクチャになったり、唐突に別世界でピクニックをしてみたり、みんなの正体が明かされたりと、世界の本質に限りなく近づいていくんだけど――やっぱりこれは『宮本サクラが可愛いだけの小説』なんです、はい。
【電子限定!書き下ろし特典つき】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
10
巨人が世界に溢れ出し世界が蹂躙され、各々の前世が判明する中、サクラの前世、ロキの真実が発覚する今巻。―――決着をつけよう、神世から続くこの関係に。 遂に第二次最終決戦の幕が上がり、神としての力と記憶を取り戻したヒカル達が戦場に踊る。そんな中、ロキの本心が判明し全てが終わる巻であり、前世の黒歴史に悶えたり、何だかんだでヒカルとの同棲を楽しむサクラが可愛い、最後まで可愛さ溢れる巻である。世界は変わる、その先は分からない。だけどきっと、神でも人でも、ヒカルとサクラの関係は変わらない筈だから。 うん、面白かった。2020/07/21
かなた@ラノベ感想&紹介便
6
世界の危機と救済だったり北欧の神・女神の生まれ変わり全員集合だったり、最終的には世界観スケールが滅茶苦茶大きくなりましたが、最後までこのラブコメの本質『宮本サクラが可愛い』を貫いていて、とても楽しく読み進められました。ロキとオーディンお幸せに! 2020/07/23
史
4
世界が滅茶苦茶になろうと、神様になろうと、素直になれなかったりなったりしようと、宮本サクラは可愛いままである。2021/01/18
パパサレン
2
終わってみればちゃんとしたラブコメになってるのが凄い。キャラのほとんどが神々の転生体で、リキヤさんが美の女神には笑った。2021/01/07
Kobajun
2
10数年ぶりにちゃんと北欧神話を読み返したくなった。その正体は稀代のトリックスターでありながら、チョロくてすぐ空回りする宮本サクラが可愛いだけの物語。一応今回で明らかでなかった人たちも含めて皆の正体がゆるーく開示されているが、一番分かりやすかったユカリんがやはり最もハマり役だったなぁと。そして微妙に匂わせたロキの有名すぎるアレコレは、この世界においてサクラの黒歴史になり得るのか。こればかりはラグナロクの回避関係なしにサクラを弄るネタになるので、その反応は間違いなく可愛いに違いない。2020/08/04
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