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内容説明
運命が、そこにいた。
半人半馬の生き物「人馬(じんば)」が、この世に在った証の物語。
墨佳遼による人外話譚、ここに堂々完結。
戦禍に追われ、絶望の道を行く松風たちは果たして……
そのころ、幼き小雲雀は、人間に囲われて過ごしていた。
美しさゆえ人間たちには気に入られるが、虜囚の人馬たちの恨みを買う。
そんな中でも生きようと、悲しいまでの強かさを身に着けていく――
墨佳遼が全身全霊で描いてきた和風ファンタジー、これにて閉幕!!
【目次】
第六話
第七話
第八話
第九話
第十話
第十一話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
春木
6
ウェブでも読んでいたけど、紙で改めて読むとやっぱりまた違うな…。涙が止まらん。つらい…。表紙の小雲雀、満面の笑顔だけど、人に捕らえられていた頃のものだと思うと、その笑顔の裏で凄まじい決意と苦悩を抱えていたんだよな…と考えると切ない…。厩務さんがいい人で救われる。また一巻から読み直したい。2020/07/19
紀和
3
4巻で終わったと思ってたから続刊と聞いて喜んだものの、過去話ツライ。そして読了後あらためて一巻から読み返したら、つらいだけじゃなかった。全巻通してまとまってて深い。登場人物それぞれの生き方考え方出会い方が彩られてる漫画。2020/07/25
suisei214
2
表紙の笑顔がつらい 1巻からまた読み返さねば2020/08/28
Yuuki
0
よかった…本当に読めてよかった2024/03/13
十二月の雀
0
読めて良かったけど、正直今更過去編やられても…みたいなノリきれない気分はある。2020/07/21