- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
領民もちょっとずつ増え着実に発展していくネッツロース領。
保存食などの備蓄の確保が必要と知ったディアスは、冬に備えて畑を作ることを決める。
しかし、この草原では何故か作物が育たず――…。
新たなる仲間の登場。攻め込んでくる敵。
怒涛の展開が待つ、第3巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
20
鼠人族。辺境に追いやられたのにまだ狙われるのか。もう独立しよう。2022/08/13
SIN EIM
14
【生きるという事は、臭くなるということだ】を描く。とっても珍しい異世界・開拓・開発モノ。領主としての責任と意気込み、奴隷制度に対する反感なども描く。他の異世界モノではなんとなくやチートスキルで解決するが、本作品は違う。「うまくいっているから、別にいいじゃん」というライブ感でやり過ごしたりもしない。おっさんとして、おっさん臭く、説教気味に自説を語り、現実に向き合う。まさに生けるオッサンである。そして、オッサンらしく仕事をしたら臭くなって落ち込む。このような物語を好ましく思うのは、私もまたオッサンだからである2025/06/07
もここ
4
今回はたいした戦闘もなく、生活基盤を整えるお話。双子ちゃん達の出自も分かって、いずれはディアスに打ち明けるんだろうけど、今のところは秘密らしい。ていうかほんとエルダンいい人過ぎる。そしてまた戦いが起きそうな予感。2020/06/15
ひいろ
3
マッチョおじさんは趣味了解2025/02/09
zaku0087
3
領民が増えて、畑もできて、冬の備えは大丈夫か? 今回は双子の話と、馬が富の象徴とされている話。悪役が蠢いているが、あまり成功しそうもないケチな役だ。しかし、このペースでは領民から税を徴収するなど何年先になることか。2021/04/28