内容説明
羽前屋に旗本吉根家の用人から、米を仕入れてほしいと依頼があった。同じ頃、角次郎は藩米の仲介仲間の寄り合いで、仙波屋に声をかけられ、吉根家を紹介される。どうやら取引には裏がありそうで……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やま
91
入り婿侍商い帖20作目 2020.05発行。字の大きさは…小。 しばらくは、話が見えなくて…大元の川越藩15万石の年寄・大槻と大店の米問屋・仙波屋を残して、末端の旗本・吉根家と米問屋・倉田屋が捕まって今回は落着と考えていたのに、とうとう予想が外れて焦りました。米問屋・大黒屋角次郎が、遠島になってしまったのです。角次郎は、著者の強引な罠にはめられて遠島になったのです(笑) こんな理不尽なことが有りますか…、読んでいて焦りながら、怒りが湧いてきます。→2020/07/01
はにこ
35
前作で幸せな終わりかたをした入り婿侍シリーズだったけど、早速のサブタイトルから不穏な感じ。読み進めるとやっぱりな展開。出る杭は打たれるっていうけど打たれすぎな大黒屋。角次郎大ピンチの中、善太郎の活躍が望まれる。いつも勧善懲悪なんだけど、ハラハラさせられるんだよねぇ。2021/10/01
高橋 (犬塚)裕道
8
星3。面白い!がどんだけ敵のできる米問屋なんだ!2023/07/30
ひさか
6
2020年5月角川文庫刊。書き下ろし。新たな火の粉のせいで角次郎が遠島にまで追い込まれるのは、シリーズ中初の展開。次作では、これを跳ね返す大黒屋を取り巻く人々の活躍が楽しみ。2020/07/24
ばるたん
3
すらすらと入ってくる筋書。筋書通りと言えば面白さも、とは言えなずそこが面白い。次号へ。。2023/02/27




