ことのは文庫<br> 極彩色の食卓 カルテットキッチン

個数:1
紙書籍版価格 ¥770
  • Kinoppy
  • Reader

ことのは文庫
極彩色の食卓 カルテットキッチン

  • ISBN:9784867160114

ファイル: /

内容説明

挫折した絵に対する想いを取り戻して3年。
相変わらず律子のアトリエに住み続ける燕は、将来のビジョンを見つけられないまま、美大の最終年を迎えていた。ある日、燕はアルバイトを始めた音楽喫茶で音楽高校に通う桜と出会う。
挫折とトラウマからピアノが弾けなくなっていた彼女にかつての自分の姿を重ねた燕は、彼女の仲間やそのその幼馴染、そして律子とともに、料理で寄り添っていくが――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆのん

49
【シリーズ2作目】1作目から3年後。相変わらず律子さんの家に居候している燕。大学にも復帰し、卒業制作や律子さんの絵の修復、新たに『カルテットキッチン』でバイトも始める。そして新しい出会い。そこには律子さんの切なくも人を思う暖かい計画があった。色鮮やかな美味しい料理に素敵な音楽と素敵な家族に包まれた時、自分の本当の気持ちに気付き優しくなれる。読んでいる途中で自然と涙の溢れる物語。1202020/05/19

kei302

38
律子さんの亡父の息子:柏木と同じくで「少年、大人になりなさい」と燕に言ってやりたい。執着 妄執 粘着質。ちょっと怖いよ 大島燕。カルテットの4人のメンバー、桜と夏生の両親を知る律子が企んだ“悪巧み”が温かくてよかった。2020/05/08

ヒデミン@もも

38
みおさん、初読み。前作を読んでいないけど大丈夫だった。美味しそうな料理が出てくる美味しいのも小説が巷に溢れていて、これもそんな感じかな?と読み始めたが違っていた。確かに燕が創る料理は美味しそうだけど、でも、物語は少し哀しくて美しくて切ない。エピローグの不思議な出会いが、物語の後半で少しずつ繋がっていく。美味しい料理と艶やかな壁画、そして軽やかな音楽、そんなカルテットに行ってみたい。2020/05/08

ツン

31
前作から三年後のお話。料理と色彩に加えて、今度は音楽が。最初よくわからなかった伏線が回収されていく終盤がとてもいい。続編も期待だけど、音楽家のブランクということに関しては気になりました。。2021/02/06

はるき

26
 優しい魔法使いの奇跡みたいな話になってきた。前作から引き続き、浮世離れした設定なんですが、世間の常識に捕らわれなくても良いじゃない?と思わせるくらい引き込まれました。続刊を、是非。2021/01/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15665332

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数2件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす